寅次郎真実一路

昼間は、汗をかくような陽気ですが、夜になれば
すっかり寒くなり、もう半袖では寒い位です。
それでも、まだ半袖とハーフスパッツで走っています。
復路ではかなりの汗が出ます。
だらだらと流れる汗を走る風で吹き飛ばし、飛ばす速度は
爽快です。この速度感は日々により違うのですが、
今日は遅く感じてもっと強く蹴らなくてはと走る足に
力がこもりました。

実際のタイムチェックで、13分47秒といつもより30秒も
早く通過しました。
しかし、このチェックポイントから折り返していたときには、
24分で走ったこともあったのですから、12分台で折り返して
いたことになります。それならまだまだ余裕があるのです。
帰りに踏切りで捕まり、それでも折り返しが17分10秒ほどで
完全に34分は余裕のタイムです。

それでも気を抜かず、踏切ではあせらずほどほどにスパートして
34分39秒でゴールしました。10秒台でゴールできるかと思いましたが、
やはり踏切で捕まったのが響きました。

夜は寅さんのビデオを見ました。
この頃になると女優も脇役も何度も出ている人が出ていて
適度なマンネリ感を漂わせます。今は亡きTDAとか鹿児島の廃線
とか懐かしい映像があり、もちろん死んでしまった俳優も出ていて
古さを懐かしむだけでなく、心のよりどころのようなものを画面に
託すようなそんな映画です。つまりそれだけ現代が変わってしまった
ということと、下手をするともっととんでもないことになるという危機感を
最近は感じます。

中国の発展はアジアのためなのか。
中国が民主化して色々な民族問題から何から全て表にでて
今のロシアのようになったらどうなるのか。
北朝鮮の核実験で日本の制裁加担はどのような形で行われるのか。
今またアジアは歴史的変化の踊り場にたちました。
制裁＝実力行使、次に来るのは戦争であり、日本の武力はこれを
行使しないという憲法をどうして行くのかまさに正念場でしょう。

中国が直接やめないと石油も食料も送りませんよと言えばそれで
解決するようにも思えますが、北朝鮮は世界を全て敵に回しても
まだ現体制を維持することのみを優先しているようです。
北朝鮮から実際にミサイルが飛んできたり、核攻撃もありえる
状況でミサイル迎撃用の武器を装備しているそうですが、そんな
物がなんの役に立つでしょう。武力に対して武力で対抗しても
そこには破壊しかないのです。

未開の文明の地では、獣や武装した夜盗が襲うから武器で
応戦する必要があります。しかし、この文明社会で今時まだ
武力侵攻が起きるほどおろかなのでしょうか。まして、そんな
無茶をしてまでほしい資源も物資もあるわけじゃないのです。
武力衝突が起きないようにまずは武器を捨てることです。
武器を捨てても大丈夫なようにもっと知的な生活をすべき
なのです。

ふくらはぎとクリエ

夜のジョギングは、もはや半袖ハーフパンツではちときつい
陽気となってまいりました。
最近気になるのは、ふくらはぎの形です。
全体的に筋肉のメリハリがなくなり、丸っこくなっています。
丸太みたいです。

今日のお昼は、カフェシリーズだったので、クリエでサンドイッチ
を食べました。
ここのコーヒーはひどくまずいのですが、サンドイッチシリーズが
気に入っていました。過去形なのは、昨年のエビサンドが
一番気に入っていたからです。
コーヒーと言えば、サザコーヒーを手に入れ、あのブラジルを
また味わえると今日早速飲んでみたら、あの夏のときの味と
違うのでがっかりでした。

ひたちなかで買った豆と種類が違うのでしょうか。今日飲んだのは
品川で入手してもらったのです。やはり、店が違うと味も違うのか。
また茨城まで行かなくてはいけないのでしょうか。また来週の課題
となりました。

今日の夜のジョギングは、色々精神面でのショックがあったものの
そんなものと関係なく、順調に推移し折り返しが17分27秒とまず
合格タイムが出る記録です。ただ、最初のタイムチェックでは14分
2秒だったので、この分で行くと17分10秒台で折り返さないといけない
のです。最後の十字路で車の通過待ちがあり、あわや35分台かと
思う場面もありましたが、なんとか34分台でした。ジョン・グリシャム
の『処刑室』を読み終わりました。

これは半分くらい読んで、死刑は執行されるんだとわかりましたが、
最後の土壇場で恩赦とか真犯人が名乗り出るとか逆転があるのか
ないのかと気を揉むようにできています。しかし、重い話しながら、
ぐいぐいと物語に引き込まれます。この作家の特長として、人種差別
とか弱者の味方に寄るという態度は一貫しています。弁護士で金満なの
は沢山いても、主人公の弁護士はエイズ患者とか死刑囚とか黒人の
弁護をします。これはアメリカが如何に敗者の国だということと、アフリカ
人を搾取して、差別してネイティブの人たちも虐げて成り立った略奪
国家であり、以前その中心は白人の優位主義者の手にあり、それは
いくら敗者の側に立っても変わらないという現実を表しています。
私のふくらはぎと同様醜いものです。

久しぶりの池袋とドトールと山崎ハコ

今日は仕事が遅くなりジョギングはなしです。
久々に池袋に赴きました。
そして、その臭さに辟易としました。
以前より環境が悪くなったようです。
池袋の駅には、服が自然崩壊を始めた自然
アフロのホームレスが以前はゾンビのように徘徊して
いましたが、それも最近見かけなくなったと思っていました。
ところが今日は明らかに健康を害して精神も正常でない
ホームレスが徘徊していました。

駅のトイレは相変わらずの悪臭で、道路に出てみれば
思わず逃げ帰りたい大気汚染のあらしです。よく人が
住んでいるものです。
昨日のべローチェに続き今日は駅のドトールで電車の待ち
時間を過ごしました。
ドトールもべローチェも160円で安いけどまあまあの味で
ゆったりまったりはできませんが一息はできます。
コーヒーの味は、お気に入りの茶店で色々なコーヒーを味わい
マスターとああだこうだ言うのです。

池袋から戻ると、所沢あたりがなんとほっとすることか。
今日もたっぷり移動したので、疲れました。
うちで久しぶりに山崎ハコを聞きました。
こんな声だったけ。ちょっとがっかり。ベスト版2枚組み
ですが、音楽も私が聞いたライブから受けた感覚と違う
感じ。ヒステリックなおばさんの唄みたい。

秋に思う。lostとベローチェ

秋に投資して春に売ると株は単純に儲かると
日経の夕刊に出ていました。
そして私の教訓としては、日経の夕刊の株価診断の
銘柄は買ってはいけないです。ここに出たらすぐに空売り
しましょう。たとえ上値余地があるとか、割高感がないと
書いてあってももう後は下がるだけです。

さて、夜のジョギングを久々にやったように思います。
昨日も3往復して休みもなく走るわけですが、要は
夜の6.5Kは割りとスピードを出すようにしています。
両方ともキロあたり5分台なのですが、いつもの公園は
タイムを気にしないので、長くゆっくり走る事を特に完走を
心がけています。すると、心拍150を超えない日さえあります。
それはそれでよいのですが、進歩とか成長を考えるとある程度
スピード対応もしていかなくてはなりません。

夜の場合、6.5kを34分台なら合格としていますが、以前は
走れば走るほどタイムが上がるという状況でした。ここに来て
それが止まっているのですが、まだまだ走力が止まったとは感じて
いません。まだまだ早く長く走れるはずです。そんなわけで久々
の夜の走りも、34分台を出さないわけには行きません。実は、
タイムを狙うのであれば、まだ33分台やそれ以上も出せるのです。
まあ、レースでもないし、どうやればもっと早く走れるというのは
持っていてもそれを追求すれば、ひざが痛くなったり腰が痛くなったり
いいことがないのでやらないのです。

さて、今日はいつもの最初のタイムチェックは14分24秒とやや
遅いレベルです。折り返しが、17分45秒と微妙です。というのは
過去このレベルで最後のスパートで34分台に入っていたので、
最後の走りでタイムを整える癖がついていますが、実はもっと最初
からペースを作れないと今後の走力アップにはつながらないのでは
ないかと考えます。今日は、34分38秒と余裕で34分を出せましたが、
結局、ラストのスパートで作ったタイムです。今後の課題とします。

走り終わって、lostを見ました。しかし、なんで最初からやりなおし
なのでしょう。先週終わったばかりなのに。実は私は最初の方を
見てないのでありがたいのですが、今日最初の一話を見て、最初
からこんなとんでもないお話だったんだと改めて思いました。つまり、
これからどんどん色々解ることというか登場人物の説明がはじまる
のですが、結局この島はなんなんだということは、まったく解らない
ばかりか、化け物見たいのが出てきてもその説明はないのです。

結局こんな島はあるはずもなく、大掛かりの割に中身がないと
しれてしまいます。ですが、見るのをやめられないのでこまったもの
です。今日は都内で喫茶店に寄りました。のどが渇いていたのも
あり、普通の安いブレンドがとてもうまく感じました。うちの近くの
いつもの喫茶店だと480円から500円もするコーヒーが150円くらい
というのはなんともいいようがありませんが、原価を考えるとそれで
もいいよなあと思います。もちろん町の喫茶店もなくならないで
ほしい。たとえ500円でも通うから。

冥王星付きとモカにまつわること

今日気になっている事をひとつやり遂げました。
ひとつとはいえいくつかやりどけたなあ。
まず昨日のジョギングのことから。
昨日はいつもの公園を3往復の予定でした。
そして快調に進んで、一往復を終わるあたりから、
腹痛が起きてトイレに駆け込むというままあるパターンになり
その後、いやまだまだこれからと3往復は普通にかけ終わる
予定でした。二往復の折り返しで半分済んだ後一往復半だと
気持ちが的に余裕を抱えて折り返したはずです。ただ、なんか胃が
ずっと痛いのです。さらにはのどに嚥下できないつばだか汗だか
が溜まり、しきりにつばを吐きたくなります。それが、段々吐き気に
なり、二回目の復路の最後の方に一度立ち止まり吐き気と戦い
ついにこれはもうやめーとなり、結局二往復で終了してしまい
ました。

これは、精神的にダメージを負う結果になりました。まあ健康問題
だから仕方がないとなりますが、どうもこのトイレに入ったり、つばを
吐いたりというのは精神的な弱さから来ているように感じます。
体や体力的には3往復してももはや全然大丈夫なほどに鍛錬
されているのに、なぜか精神的に楽なところに逃げようとするそんな
消極的な波動を出すのです。

そんな走りの分析を行った結果、明日つまり今日再度3往復を走り
抜く決定をしました。普段ならジムに行き筋トレとインラインで坂道を
やる予定でしたが、精神面のチェックもかねて次のステップのためにも
走ろうとなりました。まあそれで、それは難なくクリアしました。走るリズムが
できれば、もはやそんな精神面の波動やトイレに逃げたり吐き気も
まったくおきないのです。一時は、公園内に農薬やら放射能やら有害
物質を感じて吐き気が起きたのかとまで思いましたが、昨日より今日の
方がどんよりした日で雨も降っていましたが、壮快に走れました。
タイムも1時間47分とハーフでも2時間切が可能な走りでした。

走った後に、小遣いもいくらかできたので、おくらばせながら惑星の
CDを買いました。冥王星付きという奴です。もちろんホルストの時代に
冥王星はまだ発見されておらず、土星で終わりです。演奏会では、
海王星までやるらしいですが、海王星も冥王星も後から他の作曲者が
作ったものです。現在でも最初の火星が戦いを呼ぶものとしてこんな曲
を演奏していいのかと思います。つまり、戦争礼賛的な構成と最後は
死が来て終わり的なこの曲自体時代遅れであり、今更という感じを
強くしたのですが、今回はやはり冥王星が惑星でなくなるという記念
としてCDを買うと言うミーハー的な事をやって見ました。

それを持ちいつもの喫茶店でコーヒーを飲み、ふと感じたのですが、
サザコーヒーを知ってしまってから私のコーヒーの好みもやや変化がある
ようで、今までどおりブラジルを飲んでもおいしいと感じないのです。
今日もブラジルサンマリノを注文して、あっさりとした味を味わいました。
今まではそれで満ち足りていたのです。ただ、どうでしょう。濃くが足りない。
ボディに厚みがない。飲んでふくよかな広がりがないのです。それは
ローストの妙なのでしょう。次回の課題です。ところで先週の課題の
モカにはなぜイエメンとエチオピアやアフリカがあるのか。
モカと言えばモカマタリだと思います。そして、独特の酸味があり、
好き嫌いがあります。

変な話ですが、コーヒー通ぶった奴が僕はモカしか飲まないという
言葉を何回か聞いた事があります。最近の喫茶店にあるモカは
アフリカのものだそうです。それがモカは酸味が強いという印象を与え
単独ではあまり味わえないものというレッテルを貼られる原因になり
先週飲んだキューバのように味は上品で甘みのあるものはモカマタリ
です。モカというのは港の名前でコーヒーは産地でなくて港名が銘柄
名となっています。それが、ワインのように畑単位の産地別と違う
ところです。まあそんなわけで、モカマタリなら僕はコーヒーはモカしか
飲まないも決して間違いでないとなります。

来週の課題は、濃くとボディの関係です。

なぜか二度見たロボコン

やり直しです。
そう、ロボコンを昨日に引き続き二度目を見てしまいました。
人生もこんなものかも。
そうだやり直そう。

鹿沢スノーエリアへ今年も初滑りは行こうと思います。
まだ板にワックスも入れてないのに。
なぜか、昨年ほどインラインスケートも滑ってないけど、
今年は斜面に対してあるイメージがあります。
インラインではやはりできないイメージです。それは、斜面で切り返しで
立ち上がる時に起きるからだの軸です。
よくランニングでも古武術なんかでもいわれる2軸ですが、実際に体に
軸が2本あるわけでなく、今までは文字通りたって切り替えていたり、
体軸を入れ替えて切り返しをしています。エッジを立てれば曲がりだす
今の板では軽い滑りが可能です。
しかし、体の体重が乗った滑りや踏み込んだ滑りがすべていいのか。
例えば、私はオフトレにランニングやインラインスケートをやり、
積極的に体力や滑走感覚を磨いていました。
走りこんで体力をつけ、実際にはそんな運動がスキーには必要ないと
今は思います。それはそこそこの運動能力がついたからいえることなのも
知っているのですが、実際には斜面を落下するだけなので、そのことに
普請すれば筋力や体力はそんなに要らないのです。
実際にはその落下を止める動きを常にしているから筋力も使い、体力も
必要なのです。コブ上で激しくうごいたり、ジャンプで切り替えししたり
ももちろんしますが、そんな激しいスキーもやはり基本は落下運動だという
観点から考えれば、切り返しの体の落としこみがいかにできるかという
点になると考えています。それを実際に自分の動きの中でやって見たいと
今から思っています。するとオープンする鹿沢に行くしかないのです。
31日やってるかなあ。28.29だけじゃねえよなあ。

テレビでロボコン

深夜に『ロボコン』をやっていました。
今日録画を見ました。
NHKの高専のロボコンは昔からよく見ます。
映画はよくできていました。
あのテレビの中継の雰囲気ともさーとした緊張感と
オタクの集団のような人たちの雰囲気とそれでもやはり
青春ドラマとして成り立っているストーリーがなんとなく
楽しめる、そんなほのぼの熱いドラマです。

私も、色々ありまったりと仕事をしていますが、それでも
かなりあせりや煮詰まった感じやどうしようもな倦怠感に
おかされる事がありますが、今日の少し欠け始めた月を見ていると
まあいつもの調子が出て来かなあとふと感じるのでした。
どうしようもなくだめだとあきらめかけてどうにでもなれと思い、
それでも何か自分の中にある揺るがないものが日々の自分を
支えます。それが何かは解らないけれど、素直にありがとう。と
言葉が出てきます。誰のためとか、がんばるとかじゃなくて
ただ強く立つだけでなくしなやかに立つ事を知る余裕と
先を見据える姿勢が今日生きていると思います。

東京マラソン

私の知り合いや友人たちは、あの東京シティマラソンに
エントリーして先日の抽選で悉く落ちたといいます。
私は、フルにそろそろ挑戦するよい機会と思い、この大会も
魅力的に感じました。2月の開催なので、まだ準備も間に合うし、
それに大きな大会でおのずとやる気も出るというものです。
ただ、もはやスキーシーズンであり、休日が開催日であること、
抽選があり、多分だめだろうという感じで結局申し込みもしない
ということで抽選の報を聞きました。やはり、かなりの倍率で
落ちた人ばかりの話を聞きます。せっかくグループで出ても
ひとりだけ選ばれたとか、かなり悲惨な結果の報告も聞きました。

前向きに捉えている方は、まだ補欠抽選があるから大丈夫と
楽天的な方もいます。

皆さんの出走の健闘をお祈りします。

さて私ジョギングの状態は、今日久々で走りましたが、本人が
思うほど調子もよくなく、最初のタイムチェックが14分30秒ほどで
これは合格タイムの34分台には普通のタイムです。気を抜くと
タイムオーバーをしてしまいます。ですから気持ちスパートして
心拍も160を折り返し前に超えました。折り返し点が17分45秒です。
これだとちょっと苦しいタイムです。ですが、スパートで取り返すことも
できますので、あきらめずに飛ばします。

すると踏み切りで信号待ちになり、ロスをします。
そんな長い時間でないのでそのまま気にせず飛ばします。
最後のタイムチェックも32分45秒でまあおそいけど、34分には
十分なタイムです。ですが、最後着いたら12秒オーバーして
しまいました。やはりあの踏切の分だけ遅いのかと思いました。
それにしても、久々の6.5Kはやはり2時間走るのとは違い、また
スピードを出してそれに乗れるかどうかがひとつの鍵です。

今回は、その乗った感じがしませんでした。速度的には十分いつもの
ペースで走れたし、心拍も常に160を超えて負荷的にも問題ないと
思いましたが、呼吸とかフォームとか何かばらばらでスピードに乗った
感じが出なかったのだと思います。まん丸な月がとても明るくきれいな
夜でした。

夢助キター

今日は本当に激しい雨でした。
スーツや靴は通勤の時点でびしょびしょです。
さらに外に出かけて、帰ってきたらまたびしょびしょ。
午後は午後で、また出かけて乾いたスーツがまた
濡れてという繰り返しです。そして、帰る段になり、
電車が雨で止まっているというニュースを聞きます。
こんなに一生懸命やっている俺に何の仕打ちかと
しばし呆然としました。
まあ、人それぞれの思い込みと回りギャップというのは
常にあり、自分ではよくやったと思っても、人から見れば
何だあいつぐらいにしか見られてないこともざらです。
でもこんな雨に濡れて仕事している姿はやりは外見だけは
仕事してるように見えるかもなあ。
そう判断して、本屋で一休み。日経OFFを買います。
これは、新聞で朝見て日本で見られる名画という特集を
やっており、日本の宝を実感しようと買いました。
昨年、ドービニの庭を見に行くという計画が、スキーのために
延期になり、今だ果たされていないことを思い出しました。
もちろん、雑誌にドービニの庭も載っています。
カフェにより、一通り見てやはり不十分な感じを受けます。
まだもっと名画があるはずなのです。医師ガッシュの肖像や
ムーラン・ド・ラ・ギャレットなどニュースになった以外にバブル時に
買い地方の博物館の目玉になったと散々ニュースになったのに
こんな昔からあるものじゃなくて、バブル時に買われた物は
本当に日本からなくなったのか、疑問に思います。

どうにかうちに着いたのですが、この激しい雨についに走りに
行くのをあきらめました。昨日も仕事で遅くなり行けなかったのに、
今日もサボりです。夢助を聞いて雨の音を聞いてお休みです。

もう今月オープンするスキー場もあります。

というわけで、ブーツを見てもらいに行ってきました。
今シーズンのオフトレをしていて、気になったことです。
ひとつは白馬でプラスノーをやり、ブーツが非常にあたり
痛くてはいていられなくなったこと。
もうひとつは、年々体力がなくなり、三年前からジョギングを
毎日やるようになり基礎体力には自信があったのに、実際の
スキーにはまったく影響しなかったこと。

以上を踏まえて、ブーツについて新品にするかインナーを
フォーミングして作り直すか、今のブーツを直すかと考えた
もののとにかくショップに相談することにしました。
何人かに聞いたのですが、スキーに取り組んでいる一級もち
はみんなフォーミングインナーで２０万くらいかけないと
いいブーツはできないということでした。しかし、まったく
反対に当たらなければいいブーツという人もいて、もし前の
ブーツがあたらないのであればそれにすればいいだけのことで
新しいものを作る必要はないという意見でした。

さてどうしたものか、とにかく実際に痛くて履けなかった
というのをつい最近経験したので、やはり先シーズンのように
検定にまで影響するとなるともはや何のためにやったのかという
ことになってしまいます。今のラングは検定を受かるために
投資したわけで、ブーツを見たショップのおやじが今のサロモン
コースはでかすぎるといい、それで中敷を作っても意味がないし
効果もないとはっきり言われました。つまり、今のブーツを勧めた
おやじに責任があり、すべて解決を任せようと考えました。
別に痛くなくなるのであれば、新品のブーツにしてもいいし、
フォーミングインナーでなければ解決しないのであればそれでも
いいし、とにかく今のままではとても安心してシーズンを迎え
られません。

というわけでブーツを持ち込み、あたるというとそれではシェル
を出すかと渋い表情で言いました。私は、あたらなくなればいいので
フォーミングインナーでも新品のブーツでもいいといいいました。
足がでかくなったようなきがするという最近の状況も告げると
どうしてというので、実際にジョギング用の靴を買うので先日
計ってもらったことや実際に爪があたって死ぬようになったことを
述べました。しばらくやり取りして、フォーミングブーツは必要ない
こと、靴のタイプや新品にしても解決しないことを確認。さらに、
実際にどんな履き方をしているか。インナー無しでどんな感じか。
実演してわかったことは、まずシェルは緩々で余裕があること。
いつもはバックルを緩くしていて、それが原因で中で足が動くこと
が指摘されました。まずきつく履くこと。そして、痛いところには
パットを当ててくれました。それを履いてみると今まで痛かったのが
うそのようにぴったりといい感じになりました。

靴が当たって痛くなるという観念から、いつもバックルは緩々で
履いていました。それが足が動く要因になり、軟骨を刺激していた
のです。まあ今でこそ、締めて履けますが、これが同じだけ締めて
履けないのは予測できます。でも、まったく痛くて履けない状態が
パットで解消されたのにはびっくりでした。お店にしてみれば
そんな金にならない調整で済ますより、私が払うといっているの
だから新品でもフォーミングインナーでも売りつける手はありました。
ちなみにフォーミングインナーは36,000円くらいでさらに作成料
として、5,000円必要ということで今履いているラングより高い
ことになってしまいます。

そんなわけで、まあショップは良心的で見てもらってよかったなあという
結論でした。実際の冬山でも今の感覚が続けばいいですが。

オフトレについて。
ジョギングをしてもスキーの体力や筋力は鍛えられないという
結論を持ってしまった先シーズン。まして、芝スキーやグレステンも
まがい物で効果はないと結論しました。今回のプラスキーはかなり
いい感じで、オフトレとしてはいいかもしれないと感じました。ただ
平日休みの私にはおいそれとできる環境にはありません。インライン
もイメージとやり方ではスキー用の筋肉を鍛えられると感じました。
こぶや不整地では、やはり瞬発的な筋肉の強さや動作が必要で、
それの連続はやはり体力が必要です。ただ不必要に筋肉の緊張を
していて足に無駄に筋肉痛を起こしている可能性もあります。

つまりは、ゲレンデスキーや検定受験レベルではそんな筋肉や
体力はなくても大丈夫というものです。ただ、普段瞬発力の強化という
運動はやらないものなので、意識的にジムで取り入れてみました。
それはペットボトルを飛び越えたり、連続で低いハードルを越えてみたり
というよくサッカーなどでやる訓練です。それと検定が落ちた原因の
大廻で減点する現象対策に、デモやうまい人の分解写真の解析と
DVDの映像でイメージを作ることをやってみたいと思います。先シーズン
悩まされた上下動は、結局スキー上で如何に動けるかというステップだと
考えてあえて上下動云々にこだわらずに、自分のイメージをターンで
固めてシーズンまで備えたいと思います。

キューバというコーヒー

珈琲屋さんではブラジルのストレートを注文します。
うちでも飲むのは専らブラジルです。
珈琲専門店だとブラジルも何種類かあります。
有名なのは、サントスとかブルボンとかですが、
どちらも積み出しの港名であり、産地ではありません。
昨日行ったいつもの喫茶店では、なぜかそのブラジルを
頼まずにメニューの1番最後のキューバにしました。
今旬な感じがしたのです。
ジョンレノンの銅像があり、だいぶ枯れたカストロがいる。

キューバの特徴は、あっさりとした味とかすかな甘みが
あるとなっています。総合的な味で不可がないということで
大変な味の予感がします。しかし、このときに飲んだ感じでは
最初の一味はかなり感動に近いものがありましたが、香りや
こくや味の厚みというものがないのです。段々なれると
何だインスタントみたいな味と感じてしまいます。これは
ちょっと一旦そう感じてしまうともうだめで失望の味となります。
繊細でバランスの取れた味でありますが、珈琲に求める味と
言うのは人それぞれでブルーマウンテンを最高とするとこの
キューバもブルーマウンテン系に違いありません。
良く、最近の缶コーヒーのクリスタルマウンテンもこの
キューバの豆です。

さてさて、この珈琲はどう判断したらいいのか。
人によりブルーマウンテンよりうえという人もいるし、私のように
インスタントみたいという人もいるでしょう。ブラジルも
あっさりとした中庸の珈琲で豊かな珈琲の醍醐味を備えています。
最後は、好みの問題でしょうがクリスタルマウンテンとすれば
ブルーマウンテンという有名ブランド力の影響もありますし、
飲むほうの心構えも変わります。実は、ブルーマウンテンが最高
とされますが、ブルーマウンテンより安くておいしい珈琲は
たくさんあり、ハワイやジャマイカなどさらにブラジルの高級豆とか
日本人が信じるブルーマウンテン最高神話を覆す力の豆が存在
します。ただ、最高の豆がその国に入らないシステムというのも
有り、我々が信じる味と国際的評価の味で差がある場合もあります。

私の経験上、豆のでき以上にロースとや淹れ方でもかなりの差があり、
豆の新鮮度で味は簡単に変わります。だからあまり豆の産地や出来が
1番どうこうされるのも疑問があります。いつもの喫茶店は、知人の
個展があるということなので、それを見るついでもありました。
今回気になったのは、今まで未体験の豆で一応気が済んだものの今は
そのときに話題になったイエメンです。普通珈琲のストレートと
いうと、キリマンジェロ・モカ・コロンビアが良くメニューにある
所です。イエメンとは。ここに疑問がわきました。
モカというとイエメンのモカマタリをさすものだと思います。
私が良く行くこの珈琲屋さんには、モカが三種類あるのです。
イエメンという銘柄もあり、このモカというのは何をさすのか
次回の課題となりました。

服喪

身内に不幸があり、しばらく喪に服していました。
いろんなことに身が入らなくて、まだアイドリング状態です。
段々普段の日常になるのでしょうが。