珈琲は経済商品であり、国際取引価格が先物など経済指標にもなる
重要な国際商品です。
というわけで、取引するものとしてその仕組みを理解すべく経済学を
学ぼうと今大学で使われている経済入門の本を取り寄せ勉強しだしたのが
先月で、その結果マルクスとかケインズとかを習うものと思っていたら
そんな名は全く出てこないコンピューターの歴史だったり、情報を
どう扱うかの話で経済を科学した話にはなかなかなりません。
というわけで最新の経済学の教科書を取りそろえるとノーベル賞を取って
革命とまで言われた『マーケットデザイン』などは最初の教科書に出ていた
経済とは交換を促す情報であるというところから一ミリも進んでいないもの
で愕然とします。
つまり今の市場で勝ち続けたいという人に味方する経済学とか知恵は
誰も知らないということです。
結局は負けないように何をするかを考えた方が早いという足元が一番くらいと
いう話なのでした。
今朝は、前回の失敗を考慮して朝にテレビをつけず、昨日見た続きの後半を
見ることにしました。前半の感想はいくつかあった決定的チャンスをものにできず
これは危ないのではという危機感もあり、守りも前ほどしっかりと強いと
いう印象もなく、いつセンターリングから決められてしまうのではという感じでした。
それでもガシガシとやりあう感じでもなく、このまま同点かなという別にワクワクも
しない展開で、そのまま寝たのですが、続きを見るまで今朝は完全に情報をシャットアウトして観戦と
なりましたが、開始早々セットプレーからあっさりと点を取られるとそれからは無理して
攻めない展開でさらにコロンビアがセネガルから一点取るとそれに拍車がかかり、選手
交代も守りに徹した選手起用で後ろでボールを回すというバスケでは考えられない試合となりました。
これだけの広い土地と設備と観客を集めてやる試合なのかと改めて競技としての意義とか
なんでこんなのが世界で人気なのかとまた考えてしまいました。