今年は5月27日にかぐらが終わり大方の方はスキーを
終わりにしたと思います。
私も四月くらいはまだ滑り足りない欲求から今年は
まだ山スキーなどに行くべきかと滑れる雪渓などを
見ていました。
そして、同様に気になるのは今後の草津の展開です。
早々に火山ロープウェイと上部のゲレンデの廃止を決め
名前も草津温泉スキー場に変えて過去からの決別を意識した
行動ですが、それでよいのか、今後またあの本白根で滑ることは
もうないのかとずっと考えない日はないのです。
そんな事から色々と昔よく読んでいたスキー関係のブログなどを今更検索してみて
みるとまだ皆さん元気にスキーを続けているようで大変懐かしい思いを
しましたが、こういう行動はよくないと前にも書きました。でも、その結果
思いがけないニュースを目にしました。
私が知らなかっただけですが、やはり今季限り閉まるスキー場とか閉鎖予定の
スキー場はあり、身近な湯沢や沼田のスキー場もなくなるとあり、諸々郷愁の
彼方にかすんでしまうのかという寂しさを感じふと見かけたのが、万座ロープウェイ
の記事です。廃線ロープウェイを集めた記事にみつけかつては万座朝日山から
白根山にかけてロープウェイがかかっていたことを知りました。今の草津火山ロープウェイを
復活させるよりこれを復活させる方が可能性があるのではないかと考えました。
そんな妄想がさらにもう一つの現実に目を開かせました。そのページに載っていた
アライが復活していたという記事です。
今年、いや今シーズンからのオープンでロッテアライスキーリゾートとして
ほぼ前のアライと同じようにゲレンデを制限したりフルオープンしたりという
うれしいスタイルのままで復活したのです。
この先のシャルマン火打にいつか行こうとしていたもののアライが復活しているなら
その前にまず行かなくてはならないという感じです。新雪に埋まり窒息の可能性を
最初に感じたのがこのスキー場で新雪では流れ止めも必要と心したのもこのスキー場
なのです。実際リューシュを備えたのは八海山深雪スクール後の北海道ツアーに向けて
手に入れるに至りますが、その後腰パウぐろらいでは驚かなくなり新雪の楽しみ方も
変化してきた感じです。それでもあのゲレンデが復活したと知るだけでワクワクとする
出来事です。それも今シーズンは知らずにいたなんてなんてもったいないことでしょう。
次のシーズンどれだけ日程をつけられるか解りませんが、ぜひ出かけたいと思います。