甲田学人『Missing〈12〉神降ろしの物語』(電撃文庫)
★★★☆☆
それぞれの決意を胸に変化しつつある俊也、武巳、稜子と、
その変化を受け入れられず、取り残されたような気分を
味わう亜紀。
倦怠電話の着信にまつわる噂とその騒動の最中、
武巳は詠子と使徒たちにつかまり
「夜会」に巻き込まれることになり……
******************************************
ラストに近づき、事態は切迫しているようなのだけど、
まーったくおもしろさを感じられなくなってしまった
悲しさ……
初読のときと同様、作中世界への興味が
2巻をピークにしてその後どんどん薄れていく。
次巻が最終巻だけれど、そのラスト1冊を読む気が
わいてこない
★★★☆☆
それぞれの決意を胸に変化しつつある俊也、武巳、稜子と、
その変化を受け入れられず、取り残されたような気分を
味わう亜紀。
倦怠電話の着信にまつわる噂とその騒動の最中、
武巳は詠子と使徒たちにつかまり
「夜会」に巻き込まれることになり……
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ラストに近づき、事態は切迫しているようなのだけど、
まーったくおもしろさを感じられなくなってしまった
悲しさ……
初読のときと同様、作中世界への興味が
2巻をピークにしてその後どんどん薄れていく。
次巻が最終巻だけれど、そのラスト1冊を読む気が
わいてこない