金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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1:甲田学人 『Missing〈12〉神降ろしの物語』

2009-01-05 21:32:19 | 09 本の感想
甲田学人『Missing〈12〉神降ろしの物語』(電撃文庫)
★★★☆☆

それぞれの決意を胸に変化しつつある俊也、武巳、稜子と、
その変化を受け入れられず、取り残されたような気分を
味わう亜紀。
倦怠電話の着信にまつわる噂とその騒動の最中、
武巳は詠子と使徒たちにつかまり
「夜会」に巻き込まれることになり……

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ラストに近づき、事態は切迫しているようなのだけど、
まーったくおもしろさを感じられなくなってしまった
悲しさ……
初読のときと同様、作中世界への興味が
2巻をピークにしてその後どんどん薄れていく。
次巻が最終巻だけれど、そのラスト1冊を読む気が
わいてこない
コメント
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