名古屋大学文学部創立75周年記念のシンポジウムがあり、
言語学に興味のある友だちから誘いを受けて参加。
名大、めちゃくちゃきれいになっていて、あまりの変わりように
建物の位置関係が本当にまったく!わからなかった……。
かつて「本山原人」と言われたダサすぎる学生たちは、
キャンパスがあれだったから発生したんだ!!
だって、今の学生たち、普通にこぎれいだもん!
さて、シンポジウム。
メインテーマは
「人文知を未来に紡ぐ デジタル・ヒューマニティーズから見る世界」
ということで、エジプトに関係するデジタルデータについての話題が三つ。
「エジプトの文字&文献をデジタル化する研究」
「デジタル化したデータを活かしたピラミッドの研究」
「文字を持たない少数民族の文化をデジタルで記録してみての課題」
どれも興味深かったけれども、ピラミッドの研究の話が特に面白かった。
とっくの昔にいろいろ解明されているものだと思っていたけど、
ピラミッドって、まだわかっていないことが意外に多いのね。
この日のディナーは、ある店に狙いを定めていたのだけれども、
行ってみたら、なんと臨時休業。
やむなく近くにあった「ハロキ」に入ることに。
学生さん御用達といった感じのあるハンバーグ店。
安くてボリュームがあり、がっつり系。 おいしかった。
「なぜ時間が有り余っている大学生の時に、色々やらなかったのか。
勉強一つとっても、学びに最適な環境にあったのに」
というのは友だちとの間で繰り返し話題にするテーマなんだけども、
まあ、「とにかくお金がない」というのが一番なのかも。
そして、年上の人からどんなに口を酸っぱくして言われたとしても、
時間が有り余っているということのありがたさというのは、
その時にはわからないものなのだ。
【今日のご当地マンホール】
名大限定モデル!!!