【第17話のあらすじ】
清盛、歌会で自分語り&家族語り。
「夫婦ゲンカして、妻のことで頭がいっぱい。歌作れませんでした」
宿題忘れた小学生でも、もっとマシな言い訳するよ。
**************************************
ホームドラマ回。悔しいが泣かされた。
父のあとを継ぎ、平氏一門の棟梁となった清盛。
偉大な父ちゃんの後でプレッシャーを感じていたところに、
さらに家成邸での歌会で歌を詠まなければならなくなり、
ピリピリ。
一方の時子は、宴の膳の数を間違え、琵琶の演奏を所望されれば
「上達しないからやめちゃった」。
歌のことで悩む清盛にまた源氏物語トーク。
わたしは
「時子可愛すぎ……」
と思って見てたのだが、清盛はイラついていたらしく
「明子ならもっとちゃんとした棟梁の妻になってた!」
「清三郎もまともに育たなかった!!」
と時子と清三郎の前で爆弾を投下。
時忠に、時子が琵琶を弾かなくなったのは、
明子を亡くしたばかりの清盛に弾くなと言われたからだと知らされた
清盛は反省モードに入るんだけど……
いやー……
しかしこれは、夫としても父親としても取り返しのつかない失言だろ……。
なんか最後はうまくおさまった感じだったけど、
これ、清三郎、自己肯定できなくなるよ。
宗盛がダメ棟梁になっても清盛は文句言えない。
そして、初登場時からクズ男っぷりを見せていた時忠は、
今回、その真骨頂を発揮。
そもそも清盛が爆弾を落とす発端になったのは、こやつの人でなし発言。
いたいけな子どもに
「お前の父ちゃん、前の奥さんのほうが好きだから、
その子のほうが可愛い。お前はいらない子だから
寺にでもやられちゃうし、頑張らなくていいよ」
って……姉ちゃんのフォローしても挽回できないひどさ。
親父と叔父に比べ、あまりにもできた重盛の長男ぶり。
泣けた
いつも明るくふるまっている時子も偉大な奥さんであるよ。
一方の源氏も波乱含み。
常盤をゲットしてさわやか好青年になっちゃった義朝。
「常盤は心の支え」
とか言っちゃって、幸福感でいっぱい。
そして、夫に放置されて息子にさえ同情される由良姫は、
ツンデレ娘っぷりもどこへやら、
「あの人のためになるならいいの……」
と演歌の世界の住人に。
そうこうしている間に、ダメパパ為義が次男・義賢を呼んで
源氏重代の太刀を与え
「義朝に並ぶ力をつけよ」
と発破をかける。
そして怒って乗り込んできた義朝に、
「俺のプライド傷つけた!! 棟梁にできない!」
といきなり逆ギレ。
ええ~っ!?
しっくりいってない描写は結構あったけど、
義朝は相変わらずパパ大好き!だったのに。
唐突すぎてびっくりだよ!
<その他いろいろ>
・清盛「平清盛である!」
盛国「……みんな知ってます」
ツッコミもこなす盛国。まったくできた家臣だよ!
・雅仁「帝、早く死ねばいいのに」
相変わらずのクラッシャーぶり。
・家成は成親の父だったのか。
家成のこと、宗子のいとこって以外わからず、
ずっと誰これって思ってたんだが、
自分の知識とようやくつながった。
清盛、歌会で自分語り&家族語り。
「夫婦ゲンカして、妻のことで頭がいっぱい。歌作れませんでした」
宿題忘れた小学生でも、もっとマシな言い訳するよ。
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ホームドラマ回。悔しいが泣かされた。
父のあとを継ぎ、平氏一門の棟梁となった清盛。
偉大な父ちゃんの後でプレッシャーを感じていたところに、
さらに家成邸での歌会で歌を詠まなければならなくなり、
ピリピリ。
一方の時子は、宴の膳の数を間違え、琵琶の演奏を所望されれば
「上達しないからやめちゃった」。
歌のことで悩む清盛にまた源氏物語トーク。
わたしは
「時子可愛すぎ……」
と思って見てたのだが、清盛はイラついていたらしく
「明子ならもっとちゃんとした棟梁の妻になってた!」
「清三郎もまともに育たなかった!!」
と時子と清三郎の前で爆弾を投下。
時忠に、時子が琵琶を弾かなくなったのは、
明子を亡くしたばかりの清盛に弾くなと言われたからだと知らされた
清盛は反省モードに入るんだけど……
いやー……
しかしこれは、夫としても父親としても取り返しのつかない失言だろ……。
なんか最後はうまくおさまった感じだったけど、
これ、清三郎、自己肯定できなくなるよ。
宗盛がダメ棟梁になっても清盛は文句言えない。
そして、初登場時からクズ男っぷりを見せていた時忠は、
今回、その真骨頂を発揮。
そもそも清盛が爆弾を落とす発端になったのは、こやつの人でなし発言。
いたいけな子どもに
「お前の父ちゃん、前の奥さんのほうが好きだから、
その子のほうが可愛い。お前はいらない子だから
寺にでもやられちゃうし、頑張らなくていいよ」
って……姉ちゃんのフォローしても挽回できないひどさ。
親父と叔父に比べ、あまりにもできた重盛の長男ぶり。
泣けた
いつも明るくふるまっている時子も偉大な奥さんであるよ。
一方の源氏も波乱含み。
常盤をゲットしてさわやか好青年になっちゃった義朝。
「常盤は心の支え」
とか言っちゃって、幸福感でいっぱい。
そして、夫に放置されて息子にさえ同情される由良姫は、
ツンデレ娘っぷりもどこへやら、
「あの人のためになるならいいの……」
と演歌の世界の住人に。
そうこうしている間に、ダメパパ為義が次男・義賢を呼んで
源氏重代の太刀を与え
「義朝に並ぶ力をつけよ」
と発破をかける。
そして怒って乗り込んできた義朝に、
「俺のプライド傷つけた!! 棟梁にできない!」
といきなり逆ギレ。
ええ~っ!?
しっくりいってない描写は結構あったけど、
義朝は相変わらずパパ大好き!だったのに。
唐突すぎてびっくりだよ!
<その他いろいろ>
・清盛「平清盛である!」
盛国「……みんな知ってます」
ツッコミもこなす盛国。まったくできた家臣だよ!
・雅仁「帝、早く死ねばいいのに」
相変わらずのクラッシャーぶり。
・家成は成親の父だったのか。
家成のこと、宗子のいとこって以外わからず、
ずっと誰これって思ってたんだが、
自分の知識とようやくつながった。