m's diary

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カトリック豊中教会

2009-02-17 | 建築巡り・街歩き【大阪】



奥内陶芸美術館へ行くついでにカトリック豊中教会へ立ち寄り、豊中駅から古い家並みが続く旧能勢街道を歩いて美術館のある岡町へ行った。
豊中在住のTちゃんに道案内してもらう。
カトリック豊中教会は昭和14年に市内の信者からの寄付をもとにチェコ人のヤン・ヨセフ・スワガーにより建てられた。
とよなか百景にも選ばれ地域のシンボル的存在になっているそう。





木造の聖堂建築は赤い瓦屋根に白い壁、紫がかったピンク色の扉や窓枠がやさしくかわいらしい雰囲気。
設計者スワガーは来日以前、中国にも滞在していたといわれ和と洋に中国風も加味され、不思議な雰囲気を持った外観。





入り口扉の装飾をよく見てみると小さなハート?が四隅にくり抜かれていてなんともかわいいデザインだった!





木々が植え込まれた広々とした前庭。





聖堂の東面





聖堂内は珍しい和洋折衷の造りで木がふんだんに使われとても落ち着く空間だった。



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聖堂内にはこんな丸い格子窓や細い縦長の格子窓がたくさんあり、明るい光を取り込んでいた。





祭壇の天井を見上げると明かり採りの窓がつけられていた。





入り口のドアとよく似たデザインの間仕切り。









この教会ができた当初からあるという石の灯篭。


コメント (8)
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