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一時期、防災シミュレーションの仕事に携わっていたこともあるので、こういう記事は自然に目に入ってきます。
東京都、津波被害恐れの7カ所を避難場所から除外 河川遡上の恐れ
趣旨はタイトル通り、津波被害などを見直した結果、これまで避難場所に指定されていた公園等を除外した、ということなのですが、記事の最後の部分に、オレンジで囲ったように「新川」の文字がありました。
大規模な延焼のおそれがなく、広域的な避難を必要としない地区内残留地区には、再開発の進展などを理由に青葉台・目黒地区(目黒区)や新川地区(中央区)などを新たに指定した。
「地区内残留地区」
これ、一般には大地震などの場合、火災の延焼リスクがあるので、大きな公園等の「広域避難場所」に避難することになっています。
(例えばウチの会社の場合、区境の神田川を超えた「後楽園一帯」が指定)
いざ大地震というときに本当にそこまで逃げるのか?という現実性はあるものの、都内のほとんどの地区でそれぞれ指定されているのですが、これに対し、「地区内残留地区」というのは、燃えるリスクが少ないので広域避難場所には逃げずに地区内に留まる方が良いという地区。
新宿区だと西新宿の高層ビル地区のみが指定されているし、基本的にはビル街をイメージしていたのですが、今回、新川がそこに仲間入り、ということです。
「フーン」と思って中央区のホームページを見たのですが、現時点(見直し前)でも中央区は銀座から築地、日本橋●●町など多くの地区が「地区内残留地区」で、広域避難場所が設定されていたのは4地区しかなかったんですね。
新川大神宮周辺の酒問屋衆や組合など新川の人々は、隅田川のほとりの住友のツインビルのエリアに避難する、ことになっているようです。
実際に新川の人々が皆ツインビルのエリアに集まったら大変なことになりそうなのですが、今般、「逃げずにじっとしていようね」となったようで、よかったです。
しかし、西新宿の高層ビル群とか丸の内とか、新川ってそういう場所と並ぶエリアということなのでしょうか。
まあ、新川大神宮も耐火構造だし、地区も含め安全というお墨付き、ということかな。
思えば今年は新川大神宮の戦災復興から70年の記念の年。
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