牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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NO CORK NO LIFEではなくて、NO CORKのスクリューキャップのスパークリングワインです

2022-07-08 13:03:38 | 酒の道具など
                          
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先般、展示会で見つけたワインをとりあえず買ってみた。






De Bortoli
Jean Pierre Brut NV

デ ボルトリ
ジャン ピエール ブリュットNV


オーストラリアワインに特化したインポーターさんのスパークリングワインです。



展示会で試飲をした上で「とりあえず」買ってみたという理由はこれ。






このスパークリングワイン、首にNO CORKとあるように、スパークリングなのに「スクリューキャップ」なんです。


スパークリングワインの栓は、一般的にはコルク

「ガス圧を保つためにはコルク」ということらしく、教科書的にはスパークリングと呼べるのは3気圧以上とか、シャンパーニュは5~6気圧でクレマンは3.5気圧とか、ランブルスコなど微発砲性のフリッツァンテは1~2.5気圧とか言う中、スクリューキャップは微発泡性のものに限られていました。


ところが、このキャップ、5気圧のスパークリングワインに使用できる特許を取得したもので、開けやすいのはもちろん、「再栓が可能」で「再栓後の気泡の抜け」が最小限に抑えられるのが特徴らしい。

試飲会で味見はしたのですが、「再栓が可能」「再栓後の気泡の抜け」という状況はよく判らなかったので、買ってみた、という訳。


改めての味見でも、シャルドネベースでコスパの良いオーストラリアのスパークリングという感じ。

泡も結構細かく、グラスの底からの泡立ちも、(底にあるポイントのせいでもありますが)一列に細かく立ち昇っていてキレイ
インポーターさんによれば、「翌日まで大丈夫ですよ」ということで、「こりゃイイね!」と思ったのですが、、、、、、



結局食事の時に全部飲んでしまって、「翌日まで大丈夫」という確認はできませんでした。

トホホ。
今週も買って帰ろうかな。





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