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昨日、通信販売も手掛けるお客様と話していて、「赤ワインのセットって売れますよね」という流れで「ウイスキーのセットもそこそこ売れる」という話に。
「でも、ワインとウイスキーってアルコール度数も3倍くらい違うので、それを考えたらどっちが売れているんだろう」ということにもなりました。
これ、考えてみると結構難しい問題です。
ワインとかウイスキーとかの「飲む量」を議論する場合に良く出てくるのが、「アルコール量」での換算。
これはサントリーさんHP
厚労省のガイドラインもふまえ、アルコール20g(くらい)に相当するのはワインだとグラス2杯、ビールは中瓶1本とかという話ですね。
これだと、ウイスキーの場合はダブル1杯。
でも知りたいのはそういう数字ではなくて、それぞれのお酒を飲む人は、平均的にどの位お酒を飲むのか、ということ。
(あるいはアルコールの種類によって、飲む量(アルコール量)が違うのかどうか、ということ)
例えば自分の場合、食事の時にはビールかワインか日本酒ですが、「ビールを飲んでから日本酒にシフト」した時が一番酔っぱらう(≒アルコール量を飲んでいる)気がします。
飲酒量の統計やアンケートって、始めから飲酒量を換算して答えさせるものばかりで、どんなお酒を飲む人がどれだけの量を飲むか、というのが無いんですね。
(あるいは悪酔いしやすいのは何か、という半分精神論の話)
ただ、上の換算量のバリエーションとしては、ウイスキーでも飲み方で相当する量が違うというのを反映したものがあった。
澤田酒造さんHP
まあ、ダブル(ストレート)よりも炭酸で割ったハイボールの方が量が多くなるのは当たり前ですが、この図はなかなか含蓄があります。
例えば「ハイボール」ですが、アルコール20gに相当するのは「グラス0.6杯」。
でも、実際には1杯単位で飲むので、それだけで1.5倍くらいのアルコール量となります。
ワインも「1.5杯」ですが、そんな数え方はできないので2杯。
これに対しビールはロング缶1本なので(我慢すれば)それで終わり。
すると、アルコール量はウイスキー>ワイン>ビールということになりそうです。
なるほど、ですが、やはりちゃんとしたデータも欲しいですね。
厚労省さんか国税庁さんなどでとってくれないかな。
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