牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

コロナ禍の中、なぜ愛知県の日本酒の出荷が好調?

2020-06-02 16:07:50 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】



それはびっくり。愛知県に何があった?

いやぁ、あちらでは、どえりゃー愛知県ににゃんがあったがも? でしょうか
(すいません、あくまで個人的な適当な翻訳です)


業界紙に出ていた、3月の都道府県別・清酒タイプ別の出荷状況。

思ったよりマシかなぁ、という数字ではありますが、東京では前年比81.3%、全国では88.3%。

純米や吟醸などの特定名称酒、一般酒など、ジャンルにかかわらず前年比マイナスの数字となっているのですが、合計値で見ると、全国47都道府県の中で、愛知県だけが前年比プラス(103.3%)となっています。





全国的にコロナ禍の影響を承ける中、なぜ唯一愛知県だけが?

隣接している静岡、三重、岐阜の3県ではそれぞれ77.6%、81.9%、83.6%ですから、地域的なものではなさそうです。

また、この数字、「消費量」ではなく「出荷量」であることに注意する必要がありますが、消費で言うと、例えば名古屋では3月の後半にはコロナの感染状況が収まったように見えたので、前半は買いだめ、後半が一気に消費が反動!というのもあるのでしょうか。





でも、なんか説得力はないですね。

うーん、悩ましい。

この謎、大苦境の打開に役立つヒントが隠されているかもしれませんね。

考えてみましょう。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今年は行けないので、思ひ出... | トップ | 新川大神宮の積み樽が消えた! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

附属酒類経済研究所」カテゴリの最新記事