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昨日、小石川植物園の「メンデルのブドウ」に実がなっているのを見て、これでワインを、とか思ったお話。
さすがに植物園のブドウの実を「下さい」とも言えないし、ということで思ったのが、「他にもメンデルのブドウ」って聞いたことがあるような無いような。
ググってみると、思いのほかありました。
横浜市こども植物園
1913年に植物学者・三好学が、その修道院を訪れた際に贈呈されたブドウを東京大学付属小石川植物園で挿し木繁殖したもので、当園には1993年12月に導入されました。
宇部にある、「ときわミュージアム 緑と花と彫刻の博物館」でも。
こちらは実が沢山なっている!!!
昨年は、実ができなかったのですが、今年はたくさん花が咲き、たわわに実りました。
ここからさらに大きくなってくるのでしょうか?楽しみですね。
「東洋一」とも謳われた東山動物園って、実は「東山動植物園」だったんですね。
東山植物園では、2010(平成22)年に東京大学附属小石川植物園より大切な分株を譲り受け、由緒ある植物を広く市民に見ていただきたく展示しています。
東京にもありました。
新交通「日暮里・舎人ライナー」の先にある舎人公園
メンデルは良いブドウ酒を作る為にブドウの品種改良にも力を入れていたそうです
ここにあるのは小石川植物園から譲り受けた由緒正しいブドウです
どこも小石川植物園からの株分け(枝分け)のようですね。
(いや、大事な役割です)
学校にも株分けされているようです。
常翔学園中学校・高等学校
2009年に東京大学の小石川植物園から譲り受けてきたメンデルのブドウの木(詳しくはこちら)ですが、4月末からつるの誘引をしなければと気になっていました。昨日遅ればせながら周りの雑草抜きなどと併せてやっとすることができました。
いやいや、各地にあるんですね。
(もちろん)公的な性格の機関ばかりのようですが、これだけ広まっていると、実を口にしている人はそれなりにいそうですし、ワイン醸造というのも夢物語ではないような気がしてきました。
ウチも関係している奨学金財団(升本学術育英会)の学生の教育の一環として、、、、はちょっと無理かなぁ。
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