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社内でワインの海中貯蔵の話題が出ていました。
そうそう、各地でやっていましょね。
東京湾とか宮古とか(こちら)、三浦(こちら)とか、これも三浦だけど海中熟成サービス(こちら)とか、何度か触れました。
色々出てくると、「海中で熟成」というコトだけではなく、その他の付加価値も必要になってきますよね。
その一つが「深さ」。
例えば冒頭の東京湾は3~4mだし、お次の宮古は6.6mと出ていた気がする。
三浦は10m、もう一つの三浦は10~15m。
確かに同じ海でも深さが違えば水温とか状態も違うのですが、学問的には50mくらいまでは「混合層」として一緒ともいえる。
名古屋大HPから。
ちなみに深さをもう少し調べてみると、宮城・女川沖のプロジェクトは20m、北海道の増毛では45mという深さになっていました。
うーん、深くなっているけど、なかなか混合層を超えることはできませんね。
それでは皆同じかというとそうではなく、深い方が水温は低いし、このくらいまでは光も入ってくるもののどんどん暗くなるので生物の種類や数も変わってきます。
「海中保存ワイン」のボトルの特徴的な「フジツボ」などは、深くなると付きが悪くなると言われています。
ネットなどでたまに話題になる、アドリア海の海中熟成ワイン。
実際の販売サイトでも、迫力のあるボトルが出ています。
「ちょっとどうなのよ」と思うくらい貝殻がついていますが、迫力はある。
調べてみるとアドリア海の水深20mくらいの保存のようですが、深さ的には日本での取り組みもこれと似たり寄ったり。
後は期間ですが、サイトではよく判りませんでした(註:別の資料だと7カ月だそうです)。
これを目指すのかどうなのか、ですね。
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