今日は折角の日曜日の試合でしたが、こんな時に限って仕事となり、今日も試合を見られませんでした。お相手は5年前の新人戦で、倅たちの代が32対2と大勝した相手だったので、「ひょっとしたら…」と期待していたのですが、そうは問屋が卸さず、1対11でコールド負けだったそうです。
とはいえ、こちらも、ただでさえ薄い戦力の中、6年生2人をケガで欠き、今日は5年生もレン、ユイトが欠場とのことで、参加できる6年生、5年生の全員と、4年生シュンスケ、そして何と入団3ヶ月の3年生ミサキまで先発出場せざるを得ないという緊急事態だったとか(ということは、残るは1年生ガクだけだったということですね)。
スコアブックをつけてくれたサネチチさんのメモ書きには、なかなか結果に結びつないことに対するもどかしい思いが、ひしひしと伝わってきました。私は試合はほとんど見られていませんが、練習を見ていれば、何となく試合の結果も分かりますから、守備などで同じパターンでのミスについての気持ちもよく分かります。
しかし、戦力不足の散ドラでポジションチェンジをしても、その効果はあまり期待できないと思います。当然のことながら、少年野球の守りの基本は、バッテリーと一番ボールが飛ぶサードとそれを捕るファーストとなります。そして、現在6年生は4人しかいないわけですから、その中で場所を変えても、劇的に何かが変わることはないと思います。
何かを変えるとすれば、それは部員たちの意識ではないかと思います。何ちゃってコーチなのに、無責任かもしれませんが、それは監督・コーチが言ってどうなるものでもないと、実は思います。周囲がどんなに言うよりも、本人たちが勝ちたい、うまくなりたいと思えば、練習態度も変わってくるものだからです。
それでも、監督・コーチよりも、多少効果があるとすれば、それはお父さんやお母さんの言葉ではないかと思います。過去、私が知っているだけでも、オッカー父、ユウキ父、コウヘイ父、マー父、シュンスケ父と歴代父母会長は、折々で猛烈な激を部員に飛ばしていました。昨年は温厚なシュウヘイ父ですから、時に厳しいことを言っていましたよね!指導者だったら言い過ぎと思われる言葉も、父母が言えば愛情表現です(マー父の時などは、私も、カズマ父も言うなど、それこそ皆で寄ってたかって選手を叱咤していましたので、度を越えていたかもしれませんが)。
少年野球の時間はあっという間です。子どもたちのためにと思ったことはため込まずに、どんどん部員たちに声をかけてほしいと思います。無責任かもしれませんが、お父さんお母さんが部員たちにハッパをかけてくれることに期待です。父母の声の方が、部員の気持ちに届きます!
今日のジョグ
一昨日、昨日と走れなかったのですが、W杯予選をやっていたので、そちらを優先して、お休み。