八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

不可解な判定も、日本強くなりました。

2012年06月12日 23時43分30秒 | スポーツ

今日は仕事ではなく、週1回のセミナーで遅くなったため、帰りの電車でワンセグをつけた時には、W杯予選の日本対豪州戦は終わっていました。

 

ニュースステーション、ニュースZEROとニュースをはしごしましたが、どちらもかなり時間を割いていて、試合内容を詳細に伝えていました。

 

今回はアウェーで厳しい戦いが想定されましたが、前半からかなり豪州に押し込まれ守勢に立っただけでなく、審判の判定も不可解なものがありました。

 

本田のアシストで1点を先制した直後、コーナーキックに対するゴール前でのもみ合いで内田がファウルをとられ、ペナルティキックで同点とされました。しかし、内田のプレーはそんなに激しいものではありませんでしたし、そもそも蹴られたボールともまったく絡まない場所で、内田も相手選手も「???」だったに違いありません。

 

さらに試合終了直前に日本がフリーキックを得て、本田が蹴ろうとしたところで、笛が吹かれました。私はサッカーのルールには詳しくはありませんが、一般的にはフリーキックが与えられたら、それを終えて終了となるはずです。仮にルール的に問題がないとしても、これだけ一般的な慣例となっていることを、あえて曲げることに、どれほどの意味があるのか分かりません。

 

とはいえ、アウェーで、序盤は相手チームに押し込まれ、不可解な判定がありながらも、引き分けて勝ち点1を得たことは、日本チームが強くなった証ではないかと思います。

 

オーストラリア戦といえば、ドイツW杯での終了直前での3連続ゴールで、自信とプライドをズタズタにされたことが思い出されますが、昨年のアジア杯の李忠成の劇的ゴールで完全に帳消しになったようです。

 

このまま順調にとは行かないかもしれませんが、今の安定感、落ち着きを見ていると、少しは安心して見ていられるのかなとも思います。がんばれ、日本!

 

 

コメント
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