八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

今日の試合(エラーもダメだけど打てなきゃ勝てない&新入団!)。

2015年06月27日 18時23分56秒 | 散ドラの試合について

ちょっと前まで土曜日が本格的な雨の予報でしたが、予定よりも早く雨雲が抜けていったため、朝から練習ができました。

5年生のセイヤが入団し、メンバーは13人まで増えました。が、今日もケンタロウは欠場、サヤハルが途中あがりだったので、試合に行ったのは11人でした。

 

参加初日から試合に参加のセイヤ、どうしていいか分からず、出遅れます。仕方ないですね。

 

守備は準備が大切!

HPの試合結果にあるように、今日の最大の敗因はエラーですね。ケンタのピッチングは良かったですが、守備が足を引っ張りました。

 

特に初回は、まだ試合に溶け込んでいないため、そういうプレーが出やすいのです。まずは、ガクへの打球です。確かに鋭いライナーですが、ほぼ正面ですから、捕れない当たりではありません。監督曰く「イヤーンキャッチ」で幸い足に当たり、大事には至りませんでしたが、抜けていれば、長打です。

 

次に、二死からのキラのトンネルです。ここで終われば、1失点でした。ボールを見ていませんでしたし、グラブが地面から浮いていましたね。捕球の「感覚」は大事ですが、「勘」では捕れません。何がどう違うかを説明するのは難しいですが、練習を積んで身に付ける、こういう打球はこの辺に打球が来るという身体に染みついた動きが「感覚」で、あてずっぽうが「勘」です。折角うまくなりつつあるので、このあたりをしっかり身に付けよう。

 

そして、ミサキとガクの連続トンネルです。確かに鋭い打球ではありましたが、その後の打球はミサキはしっかり処理していましたから、捕れない打球ではないのです。

 

いずれも、守備で大切な準備が出来ていなかったことが課題です。城山の各打者は、下位打線でも結構強い打球を打っていました。それに対して、初回の散ドラ部員たちは、打球が飛んできてからの反応でした。ですから、後手を踏んで、イヤーンになったり、ボールに目がいかなかったり、反応が遅れてトンネルをしたりするのです。

 

いつでも、自分にボールが飛んでくるつもりで、準備をしよう。

 

あと、良いピッチングだったケンタも課題はあります。9番打者に連続四球を与えたことと、終盤での疲れですね。下位打線では確実にカウントを稼がないと、自分が苦しくなります。また、今日は3回までで投球数70球くらいでしたたが、4回は四球とヒットで一死も取れずにコールドとなりました。これでは、それまでのピッチングも台無しです。散ドラの場合、4回、5回まで行くことが少ないので仕方ないのですが、もう少し粘れるようにしよう。

 

やっぱり点が入らないことには勝てません!

ということで、守りでももっと少ない点に抑えられた言えるでしょうが、それでも、無得点ではやはり試合に勝つことはできません。

 

今日もチャンスは作りましたが、あと一本が出ませんでした。

 

これは、全員がしっかりボールをとらえることがまだ出来ていないからですね。今日の対戦相手の城山打線は、上位から下位までしっかりミートをしてきました。初回のエラーも、こうしたしっかりミートした強い打球に対応できなかったからです。

 

これに対して、散ドラ打線は、まずは当てられずに三振、当てても振り遅れで一塁方向へのファールなどが多かったですよね。

 

トスバッティングなどでのミートポイントの確認、そして、自分のミートポイントで振り切るための振り込み、この二つが出来ないと安定して打つことは出来ません。今の散ドラでは、ミサキとケンタくらいしか計算できない感じです。だから、あと一本が出ないのです。

 

夏に向けて、もっともっと振り込もう(考えながらね)。

 

今日のジョグ

今日も帰宅後、そのままジョギング。

 13.2km  1時間19分22秒

 

 

 

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