今日の市長杯の相手フレンズジュニアは、以前の高倉フレンズです。高倉フレンズとは、うちの倅の時も、市長杯で対戦しており、うちの倅のベストゲームの一つでした(試合そのものは1対4で敗れていますが…)。
結果は、HPに書いた通り完敗です。コテンパンにやられた気がしなくても、勝てる要素はありませんでした。
点を取られることは仕方ありません。散ドラも今日はエラーはありませんでしたし、1~2点は余分でしたが、5点前後は仕方がないところです。
そこで散ドラが勝つには、それ以上に点を取ることが必要でした。しかし、相手の超軟投派左腕に翻弄され、まったく手も足も出ませんでした。このピッチャーを予想していたわけではありませんが、午前中の練習でも、しっかりタイミングをとって、引き付けて打つことを重点的にやっていただけに残念です。
しかし、ここまで軟投派で、重力フォークを投げる投手とは思っていませんでした。ボールの下を叩いてこすったようなフライや、ボテボテのゴロばかりでしたが、バッターボックスの前の方に立つとか、もう少し工夫をさせられれば良かったかもしれません。
それと、せっかくのチャンスをみすみす走塁ミスで三回つぶしたのが痛かったです。普段のダッシュ、ベースランニングもすべて試合のための練習と思ってやっていないからです(だらだら、ただ走っているだけ)。
また、相手守備が本当にノーミスだった点も見逃せません。普通のチームだったら、エラーやヒットになる当たりを完全に封じられました。相手チームは、派手さはありませんが、しっかり基本が出来ていました。散ドラ諸君も、普段の練習でもっと基本を意識してやってほしいな。いつもも言っていることだけどね。
今回の市長杯は本当にチャンスでした。このチャンスをものに出来なかったことが悔しいのであれば、本当に気持ちを入れて練習をしてください。今日は父のためかもしれませんが、基本的には自分のためです。
散ドラの前の試合では、南大沢オークスの試合をやっていました。連盟春季大会で、散ドラがコールドで負け、準優勝した強豪チームです。結果は、20対3で勝利しましたが、点差がついたことから、試合終盤には結構選手を入れ替えていました。
最終回には、ベースコーチをやっていた選手を代打に起用しましたが、散ドラだったらレギュラー間違いなしの大柄な選手でした。勝敗はほぼ決まっている展開でしたが、滅多に試合に出られない控え選手の打席は、本当に真剣そのものでした。バットを握る手、ゴクリと動く喉、どんな球も見逃すかという眼差し。そんな気持ちで野球をやっていれば、絶対に野球はうまくなるはずです。
野球が出来る幸せ、試合の出られる幸せを感じて、もっと真剣に野球をしよう!そして、野球を出来る環境を作ってくれる、お父さん、お母さん(今日は特にお父さん)に感謝しよう!
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今日のジョグ
今日は第4試合で遅かったので、お休み。
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