八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

日本シリーズ第4戦!

2009年11月04日 21時59分12秒 | プロ野球・高校野球

日本シリーズ第4戦は、巨人・高橋尚と日ハム・八木と技巧派左腕同士の対決となりました。高橋が三者三振の絶好の立ち上がりに対し、八木は四球・ヒットでいきなりピンチを迎えましたが、クリーンアップを打ち取り、互いに無難に立ちあがりました。

 

しかし、3回表に高橋が先につかまりました。ヒット・四球などで満塁のピンチを迎えると、4番高橋に初球を左前に運ばれ、2点を先制されました。続く、小谷野も右中間を破り2点を追加しました。ここまでの勝敗、地力から考えると、巨人がリードされた展開の方が面白いですね。ここから、巨人がどう追い上げるかが見物です

 

4回裏に谷のヒットをきっかけに巨人は1点を返しましたが、その後は八木の粘りで後続を絶たれました。5回表には、高橋が今度は左翼席にたたき込み、巨人が入れた1点を早速取り返しました。5回裏、木村が右前ヒットで出塁、高橋の代打大道が食らいついて粘る中、木村がけん制で刺されてチャンスをつぶしました。これは痛い。しかし、坂本が四球、松本がまたまた食らいつき左前に(本当にしぶとい、いい選手です!)。ここで小笠原です。今日のポイントになりそうなところですが、あえなく初球を打って一塁ゴロに終わりました。流れを自ら手放す展開でした

  

それを象徴するように、終盤7回表には、代わった金刃から田中賢介がしぶとく右線三塁打を放ち、ヒチョリのスクイズで追加点を入れました。そして、8回には小谷野が2点タイムリーを打ち、8対1となり、ここで勝負あったですね。

 

と思って、チャンネルを替えていたら、いつの間にか8対4と巨人が追い上げ、なおも一二塁とチャンスとなっていました。眠っていたラミレスに一発が出たようです。やはり、勝負は終わるまで分からないということですね。また、巨人は仮にこの試合を落としても、ラミレスが目を覚ましたことは大きいですね。

 

ということで、日本ハムが勝利し、2勝2敗のタイとして、北海道に戻ることが決定しました。本当に今年のシリーズは、予想された通りがっぷり四つです。巨人は昨日の小笠原に続き、ラミレスも復活し、あとは亀井待ちという状態になり、日本ハムも高橋に当たりが出て、お互いのブレーキもなくなり、まったくの互角です。今後も目が離せません。

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