今日は秋季大会ベスト4の椚田中とアウェーでの試合でした。椚田中は優勝した一中と0対2ですから、なかなかの実力です。
9時少し前に着いたのですが、既に1回表裏が終わっていました。先発はほぼ前試合と同じですが、一塁にはカズマ、2塁にS君、センターにU君が入っていました。
2回表、四球を一つ出すが、後続を断ち、裏の攻撃は、F君四球、U君犠打、K君5ゴロも一塁悪送球で一死一三塁(盗塁で二三塁)のチャンス。しかし、後続が倒れ、無得点。
3回表、この回も四球一つだけで無失点。裏、カズマが珍しく初球から打ちに行き、いい当たりも8フライ。キャプテンは2フライエラーで出塁。けん制に引っかかるも、挟撃プレーで一塁がエラーで二進。即座に一塁手は交代…。コウキが三塁へ絶妙のバントで自身も生きて、一三塁(盗塁で二三塁)。カズト死球で満塁から、F君も四球で1点先制。大量点のチャンスだったが、後続が連続三振で1点どまり。
しかし、椚田中の監督は、怖かったです(長房中以上かもしれません)。一塁手を交代させたのは別にいいと思いますが、言葉が、叱咤ではなく、罵声に近いように思いました。余計なお世話ですが、あれでは選手が委縮するだけのような気がします…。
4回表、5ゴロ、6フライ、3ゴロで危なげなく三者凡退。裏、先頭S君がセーフィティバントで捕手からの一塁悪送球で出塁するが、マーがバント失敗のあと三振ゲッツーで二死。しかし、続くカズマがいい当たりのレフト線二塁打。しかし、後続が続かず無得点。
5回表、一塁カズマの横を抜かれるが、マーが落ち着いてさばいてライトゴロ。死球、5ゴロ二塁封殺で二死。一塁けん制をカズマが後ろに逸らし、即座にシュンスケに交代。副校長から、その前の横のゴロへの対応と合わせて指導をされていました。もっともです。後続を5ゴロに抑えて無失点。裏、コウキ1フライ、カズト1ゴロ、F君3フライで三者凡退。
6回表、四球を出すも、捕手からのけん制アウトで三者凡退。裏、U君がいい当たりも8フライ。K君1ゴロ、代打M君三振。
7回表、右前ヒット・盗塁、三振で一死後、犠打で二死三塁とし、最後はいい当たりのライトフライをマーが捕球し、ゲームセット。危なげない完封勝ちでした。
椚田中 0 0 0 0 0 0 0 … 0
横山中 0 0 1 0 0 0 × … 1
初回の攻防を見ていませんんが、打たれたヒットは7回の右前ヒット1本だけだったのではないでしょうか。そして、エラーもほとんどありませんでした。やはり、野球は投手力を中心とする守りなのだと思い知らされます。しかし、攻撃面では相手のミスから、再三チャンスをもらいながら、1点しかとれなかったところが課題でしょうね。決定力不足というか、ここ一番で確実に点を取るまでには至っていません。
しかし、ケガで離脱していたⅠ君が守備交代だけとはいえ、驚異の回復力で復帰してきたのは大きいですね。これから冬場にしっかりチーム力を熟成させてほしいですね。
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