清宮選手やオコエ選手の出場で、いつになく話題となっているU-18W杯ですが、日本チームは順調に勝ち進んで第1ラウンドを突破し、予選の結果を持ち越すスーパーラウンドでもカナダ、韓国に連勝し、唯一無敗の7連勝で、決勝進出を決めたそうです。
そして、決勝の相手は、アリリカです。第1ラウンドでは勝利しましたが、過去何度も苦杯をなめてきた相手です。第1ラウンドでは、佐藤世那(仙台育英)の好投で日本が勝ちましたが、唯一のチャンスであげた3得点は日本らしいしぶとい攻撃とスキを突く走塁によるもので、勝敗は紙一重でした。
とても同じ18歳以下とは思えないパワフルなアメリカチームに勝つには、やはり投手の出来が良くて、打撃陣も相手のスキを突くそつのない野球をするしかないでしょうね。誰かが日本の野球を「スモールベースボール」と呼ぶのは嫌だと言っていましたが、確かに小さくまとまるということではなく、攻撃的な走塁や作戦と言いたいですね。
しかし、何はともあれ、やはり投手の出来の良し悪しが、大前提ですね。小笠原、高橋純平、成田翔など、日本が誇る投手陣を総動員でしょうね。そして、打撃陣は長打を狙わずしっかりミート。これをどれだけ徹底できるかですね。
日曜日が注目です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます