Wジャパン戦で、W勝利です!
今日は、立川で仕事だったので、いつもより早く帰宅できたため、19時からのプレミア12の3戦目となるドミニカ共和国戦を見ることが出来ました。しかし、今日は20時からサッカーW杯アジア2次予選のシンガポール戦もあり、行ったり来たりで、目が離せませんでした。
まずは、野球の方ですが、WBC優勝チームのドミニカ共和国ですが、メジャーが参加していないせいか、日本戦前まで0勝2敗と振るいませんでしたが、どうしてどうして、やはり手ごわかったです。日本は初回、相手のミスに乗じて1点を先制し、その後も中田翔のしぶとくショートの頭を越す安打で2点を取りましたが、とても圧倒したとは言えない内容でした。武田、小川の投手力で、何とか勝ち切るかと思われましたが、それまで完璧だった小川が、3イニング目となる7回、筒香の守備のミスの後、9番打者に失投を本塁打され、同点とされてしまいました。序盤に2点をとって以降、当たりの出ていなかった日本にとって、同点のままタイブレークに入るのは、何となく不利な感じがします。そんな中、8回表、山田、筒香が四球を選び、ボークも絡んで、二死二三塁から、中田翔が三塁線を破り、勝ち越しの2点タイムリーを放ちました。昨日、今日と、まさに中田さまさまです。かつて、中田翔選手には期待もこめて、だいぶ喝を出してきました(「中田翔、二軍落ち!」)。昨日も書きましたし、今日解説の中畑さんも言っていましたが、本当に大人になりました。立派になりました!
そして、サッカーです。シンガポール戦と言えば、二次予選の初戦、ホームでまさかの大苦戦で、ドン引きの相手にシュートの嵐を見舞いながら、無得点で引き分けました(「消化不良…焦りは禁物(W杯2次予選シンガ戦)。」)。その後、アフガン戦、シリア戦と戦いを重ねる中で、少しずつ成熟度をあげて、今日はそれほどバタバタせずに、良い時間帯に得点を決めたこともあって、落ちついて見ることができました。本田のクロスを武藤が落としたところを、5年ぶりの代表招集の金崎が左足で振りぬき、ゴール右すみに決めて先制、その後、清武のセンタリングをまたまた武藤がポストとなったところを本田が左足で決めて、2点目。後半にも、コーナーキックからのこぼれ球をシュートした球が吉田の足に当たり、コースが変わって3点目をあげました。まあ、快勝は快勝ですが、まったく負ける気がしないほど、実力差がある相手に、この点差はもの足りないですね。この倍以上の得点が欲しかった試合です。
僅差の野球も、快勝のサッカーも、それぞれ課題を残した試合でした。それでも、こうした課題があるからこそ、成長するとも言えます。これを糧に、次の試合に臨んでほしいですね!
がんばれ、ニッポン!
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