プロ野球でも先日表彰がありましたが、昨日今季の公式戦を終えた散ドラの成績です。そんなに胸を張れるものじゃありませんが、今後の励みにしてください。
安打 ケンタ12 ミサキ9 ルリ・コウヘイ・ケンタロウ6(1本損しているので実質的にはケンタロウ単独3位)
打率 ケンタ.333 ルリ.286 ケンタロウ.273
打点 ケンタ10 ミサキ4 コウタ・ルリ・サヤハル・ケンタロウ2
得点 キラ8 ミサキ・ケンタロウ7
四死球 ルリ12 リノア11 キラ9
盗塁 ケンタロウ12 ミキサ・キラ10
出塁率 ルリ.545 リノア.524 ケンタ.400
といった感じです。もちろん、これは打撃成績なので、成績のごく一部でしかありません。それどころか、野球は、攻撃以上に守りが重要だとさえ言えます。
それは、主に投手を務めたケンタ、ミサキの力が大きいことは言うまでもありませんが、捕手を務めたコウタ、捕手に加えてセンターラインのショートを守ったキラ、同じくセンターで外野の要となったケンタロウの貢献は大きかったですね。そして、昨日の試合で先発全ポジションコンプリートのミサキや、投手、三塁、二塁、遊撃、左翼などマルチプレーヤーの役割を果たしたシンペイの力も見逃せません。
こうした数字に表れない守備も含めた今季のMVPが誰かと言えば、間違いなくキャプテンのミサキですね。頼りにならない同級生と幼稚な下級生が多い中、自分自身でプレーしながら、チームをまとめるのは本当に大変だったと思います。かつて、キャプテンの重圧で5年生より成績を落とした選手も見てきました。その重圧はその役割を担ったものにしか分からないと思います。
しかし、本当には分からないとしても、周りのものは、それを理解し、助けるようになってほしいですね。そうすると、チームは強くなると思います。6年生のチームは終わり、これから5年生以下のチームづくりが始まります。今の5年生以下は、とても幼稚で本当に心配になります。自分のことだけでなく、チームやチームメイトのことを考えながら、どれだけ練習や試合が出来るようになるか。野球の練習も大事ですが、こうしたことがどれだけ上達できるかの分かれ目になると思います。野球以上に、そんなところもよく見ていきたいですね。
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