若さと成長！

今のサッカー日本代表のキーワードは、若さと成長でしょうね。今回のアジア大会でも、そのキワード通りの戦いを見せています。

　

初戦のヨルダン戦では、まさかの先制を許し、今までなら焦って負けていた展開ですが、ギリギリのところで追いつきました。試合運びとしては、いただけない点はあったでしょうが、負けないという結果を出したところは評価できる点でした。

　

そして、準決勝の今日、戦前から厳しい戦いが予想された開催国カタールとの対戦で、二度もリードを許し、しかも退場者を出して一人少ない展開になっても、あきらめずに終盤勝ち越した点は非常に評価できると思います。

　

かつての日本は、得点力不足がたびたび指摘され、リードされたら逆転どころか、なすすべなく敗れていたのが定番でした。特に、点を取られた後に、焦らず最後まで点を取ると感じさせる雰囲気がなかったものです。

　

それが今のチームは、決して諦めず、Ｗ杯の貴重な財産であるチーム一丸という要素も加わり、最後まで期待できるチームになっています。これもどんどん刺激を受けて成長できる若さがあればこそでしょうね。忙しい代表メンバーですから、なかなか集中的に練習は出来ていないメンバーたちが、この長丁場のアジア大会の中で熟成されつつあるようです。

　

今度の準決勝も楽しみですね！

駅伝結果！

日曜日にお持ちしたいと思いますが、先日の駅伝大会の結果が送られてきました。我が散田ドラゴンズは、全９０チーム中３７位、研修リーグ内では２３位でした。普通に考えれば、まあまあですが、試走でそこそこのタイムを出していただけに、ちょっともの足りない結果ですね。しかし、試走で出した各自のベストタイム合計の５３分３５秒でも、研修リーグ１２位でした。今年もレベルが高かったですね。

　

ちなみに研修リーグの上位は以下の通りです。

　

１位（１位）　　松が谷ジャガーズＡ　　　４６分２８秒

２位（３位）　　みなみ野ファイターズＡ　４８分５８秒

３位（５位）　　北八王子エース　　　　　５０分１３秒

４位（６位）　　松が谷ジャガーズＢ　　  ５０分２９秒

５位（７位）　　川口ジュニアーズＡ　　　５１分０６秒

６位（９位）　　中郷イーグルスＡ　　　　 ５１分５０秒

７位（１１位）　みなみ野ファイターズＢ　５２分１３秒

　

優勝した松が谷ジャガーズＡは、ちょっと問題外ですね。何と８人中６人が５分台で、残りの２人も６分台の一桁です（私が死にもの狂いで出した５分台が６人です！！）。しかも、Ｂチームの中にも５分台で走った選手が２人いました！きっとＡチームに入るのにも、チーム内で激しい競争があるのでしょうね。６年生だけで２３人もいました。

　

かといって、散ドラが同じようなやり方を出来るはずもありません。何と言っても、全学年合わせてもたった１３人しかいないわけですから。この人数では、さすがに５分台を何人も揃えるのは難しいですね。何とか全員のレベルアップを図って、６分台の出来るだけ上の方に持っていき、入賞を目指したいですね。

　

今までは、５２分台が入賞の一つの目安と思っていましたが、こうなるとやはり５１分台は出したいですね。そのためには、今年の各自のベストの合計５３分３５秒から２分半ほど短縮する必要があります。ということは、各自２０秒くらいタイムを縮めることが必要になります。

　

なかなか大変なことですが、ぜひとも５１分台を目標に来年は上位入賞を果たしたいですね。

　

　↓　目指せ５１分台、あわよくば５０分台を目指して、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村

　　

「うぬぼれ」ではなく、「考えすぎ」ですが…

私が勤める会社の人事異動は、従来３月でしたが、昨年から２月になりました。今まさに人事シーズンです。

　

私が勤める部署の上司には、部長と副部長がいますが、執行役員の部長が判断・決裁する前に、すべての案件が副部長に流れ込み、そこで交通整理をしてから部長にあげています。ですから、その業務量たるや尋常ではありません。

　

もともとの性格もあると思いますが、ほとんどの休日も終日ではないまでも出勤しているワーカホリックです。その副部長も丸二年となり、今回は人事異動のタイミングでした。

　

で、問題は後任は誰かです。部内には私よりも年次が上の人が９人いますが、みな業務に偏りがあって、広範な業務をこなさなければならない副部長にはあまり適任ではありません。そういう目で見ていくと、「うぬぼれ」ではなく、今の部署で丸４年と比較的長く、業務も部内のことに広く浅くかかわっている私は、極めて危険な立場と言えました（あくまで可能性の問題で、部内にいなければ、部外から持ってくればいいんですけどね）。

　

もちろん、誰もそんなことを言っているわけではありませんし、私の「考えすぎ」なのですが、本人的には秘かに本気で真剣に心配していました。世間一般から言えば、「出世」、「昇格」ですが、少年野球やジョギングなどワークライフバランスをしているものにとっては、死の宣告にも等しい死活問題だからです。

　

責任が増せば、それに伴いいろいろな義務が増え、時間的にも制約されることが多くなりますが、中でも私の上司は、極めつけの部類です。とても、出世なんて歓迎できるものではありません。団塊世代が抜け切ってしまったあとは、人材が枯渇するので、いずれそれなりの責任を負わなければならないとしても、今ここで、というのは何が何でも避けなければなりません。

　

で、昨日ですが、件の副部長が今回残留になることを聞きました。同時に、私自身も異動はないとのことでした。そのせいで、ほっとして足が痛くなったわけでもないでしょうが、また向こう一年は今までと同じように散ドラに参加できるようになりました。

　

しかし、問題はその後ですね。さすがに、今の副部長が４年目に入るというのはあり得ないと思いますので、何としても自分自身の脱出作戦を考えないといけません。もちろん、来年だtって「考えすぎ」には違いないのですが、一年経つごとに危険度が上がっていきますので、先手を打つにこしたことはありません。現場に出ると、日曜定休ということはなくなりますが、まかり間違って現部署で副部長なんて立場になったら、形式的に日曜が休みでも実際は休めない可能性も大です。勝負の一年です（何のこっちゃ？）。

　

　↓　ワークライフバランスの勝負どころの私に、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村

　

今日のジョグ

ということで、今日もお休み。

　

　

ひと安心！

昨夜、湿布をしてテーピングをして寝ましたが、今朝起きると足の痛みはだいぶひいていました。というか、固定しているせいか、ほとんど痛みは感じませんでした。昨夜は、階段を下りるのにも、少し歩くのにも苦労していたのがウソのようです。

　

しかし、まだ腫れは残っていますし、素人考えでの判断はまずいので、医者（正確には接骨院）に行きました。８時３０分からの受付時間には、「常連さん」と思しきじいさん、ばあさんでいっぱいです。体の具合が悪くなったら病院にも来られなくなるんだろうなといつも思います。

　

で、診てもらった結果、疲労骨折でも、捻挫でもなく、腱の炎症だとのことでした。何が原因でこうなったかについての話はありませんでしたが、走っていることは話して、それを否定もされなかったので、やはりそのせいかもしれません。

　

いずれにしても、それほど長引くものではなく、普通に歩いて痛みを感じなくなったら、トレーニングを再開していいとのことでした。ほっと一安心しましたが、それにしても昨日の痛みは何だったのかと思います。帰りの電車では足がジンジンして、思わず靴を脱ぎ、あげていた方が楽だったので、空いてからは、靴下のまま足を組むなど、変な人と思われるのもお構いなしでした。そして、炎症のせいか微熱もありました。

　

とりあえず、大事には至りませんでしたが、２月６日までジタバタせずに、落ち着いて過ごしなさいという天のお告げかもしれません。二～三日、ゆっくりして、その後もあまりハードなトレーニングはしないようにしようと思います。

まさかの…捻挫？

昨日の筋肉痛を少し引きずりながら、今朝普通に出勤しました。寒かったですが、いつもと同じ朝です。

　

会社に行って午前中も普通に仕事をしました。昼食を外に食べに出ても、別にいつもと変わったところはありませんでした。

　

それが午後、普通に机に座って仕事をしているときに、ふと気づくと足首に違和感を感じました。そのうち、その違和感がだんだん強くなって、しまいに歩く時に痛くて足を引きずってしまうようになりました。特に何かあったわけではないのにです。なぜ？？

　

夕方、会社の医務室の近くに用事があったので、ついで医務室によって診てもらいましたが、当然、専門の先生ではないので、原因はわかりません。

　

私が特に何もなかったのに足首が痛くなったと言ったら、当然のごとく先生は痛風を疑います。しかし、過去の健康診断で尿酸値が正常値から外れことはありません。健康診断結果を出してきて、それを確認すると、先生も首をひねるばかりです。とりあえず、湿布をしてもらい、鎮静剤をもらって、帰りました。

　

帰宅も一苦労でした。いつもは１５～２０分かけて東京駅まで歩くのですが、今日は地下鉄で東京駅まで行きました。それも階段を下りたり、数十ｍ歩くのに非常に難儀しました。障害を持った人の気持ちが少しですがわかりました。何とか八王子まで帰り着き、いつもは歩く帰り道をタクシーで帰りました。

　

で、家に帰って、足を見ると、左足外側のくるぶしが明らかに腫れています。素人判断はいけませんが、やはり捻挫のようです。しかし、捻ったり、挫いたりした記憶はないんですけどね。考え付くのは、昨日、結構ハードに走ったということですが、そこでも捻ったり挫いたりはしていません。謎です…。

　

でも、もし本当に捻挫だったとしたら、ちょっと困ったことになります。今は湿布を張って、テーピングをしていますが、明日とりあえず医者にいかなければと思います。。。困った。どうしよう…。

　

今日のジョグ

は、当然お休み。

ライバル

先日、ＴＶ番組でライバル同士のスポーツ選手の光と影にスポットライトを当てる番組をやっていました。二年ほど前にやっていた番組の続編です。その放映に先立って、二年前の番組の再放送をやっていましたが、その中には西本聖と江川卓のプログラムもありました。

　

二年前にも見ましたが、またしっかり見てしまいました。この二人は、まさにザ・ライバルだなぁ～としみじみ思います。

　

もちろん、最初は西本の一方的なライバル心で、高校・大学と怪物と騒がれ、「空白の１日」なんて普通の若者なら絶対に潰れるような経験をくぐり抜けた江川の方は、まったく気にもとめていなかったと思います。

　

それがチームメイトとして、一緒にやるうちにだんだん西本の意識にも影響されたでしょうし、決定的だったのは、絶対に獲れると思っていた沢村賞を西本に奪われたことでしょう。二人ともがいみじくも同じことを言っていました。「エースは二人は要らない」と。そして、相手が投げるときには、「負けろ、負けろ！」と思っていたとも。

　

そんな二人が数十年ぶりに再会し、語り合った最後に、西本が江川に聞きました。「自分のことをライバルと思っていたか」と。それに対して、江川が答えます。「（ライバルだと）思っていたよ」と。それを聞いた西本のなんと嬉しそうだったことか。

　

人間は社会的な生き物です。他者とのかかわりの中で、自分の存在を確認します。ドラフト外入団選手としては最高の１６５勝をあげた西本のプロとしての実績は間違いなく、江川がいればこそのものでした。一方の江川は、最初は西本ほどではなかったかもしれませんが、自分に対して激しく闘志を燃やす西本の存在があればこそ、たった一人のエースの座を明け渡すまいと踏ん張ったのでしょう。

　

こんな激しいライバル関係をまた見てみたいものだなあと思います。王と長嶋もお互いに認め合う関係でしたが、決して仲良し、友達ではありませんでした。ライバルとは、そんなふうにしか言えない関係なのだと思います。

　

それが今は、単なる仲良し集団があるかと思えば、それに加わらないと、何となくチームで浮いてしまったり、まるで小中学生のようなこともあるようです。プロとしてどうあるべきか、それを考えてほしいものです。

　

タイム・トライアル

今日は浅川沿いのコースで５ｋｍのタイムトライアルをしてみました。　

　

１回目

最初の１ｋｍ速く入りすぎて、３ｋｍ過ぎに脇腹が痛くなり完全に失速…。失敗。

　　　３分４７秒　４分０１秒　４分０８秒　５分２０秒　５分０１秒　　計　２２分１７秒

　

２回目

今度は抑えて入ったものの、その後ペースを維持できず…。

　　　４分０７秒　４分１９秒　４分２７秒　４分２９秒　４分３４秒　　計　２１分５６秒

　

３回目

は、タイムトライアルではなく、流して少しずつビルドアップ？？

　　　５分４５秒　５分３０秒　５分１８秒　５分２４秒　４分３９秒　　計　２６分３６秒

　

駅伝大会を前にして、２０分を切るどころか、全然進歩がなく、やめておけば良かったという感じです。

　

　　↓　進歩のない走りに、ぽちっとお願いいたします。

　　　
　　　にほんブログ村

今日のジョグ

　２３．２ｋｍ　　２時間０３秒２６秒

　

有酸素運動

以前、「代謝」について書きましたが、有酸素運動は長く代謝が続けられるので、ダイエットなどにいいと言われます。そのほかの面でも体にいいとも言われ、最近では多くの人がウォーキングやジョギングに取り組んでいます。

　

有酸素運動は、読んで字のごとく酸素を使っての活動であるため、酸素を取り込む肺の呼吸機能や酸素を運ぶ心臓の循環機能や血液の流れが適切であることが必要であり、有酸素運動によってそれらの器官を刺激することによって、その機能が高めることが出来ます。だから、高血圧・糖尿病・高脂血症・心筋梗塞など生活習慣病の予防にも有酸素運動がいいと言われます。逆に、喫煙は、酸素摂取能力を低下させるので逆効果になります。タバコに含まれる一酸化炭素が酸素を運搬するヘモグロビンと結合してしまうので、酸素摂取能力が低下し、息切れしたりするのです。

　

また、運動をしている人は、気温への皮膚温の反応時間が早いそうです。つまり、気温の変化などの環境変化に適応しやすいということです。そして、発汗能力も高まります。汗は気化熱によって体温を下げる体温調節機能です。そして、汗は体に必要な塩化ナトリウム（塩分）も一緒に排出してしまいますが、よく運動をしている人の汗には排出される塩化ナトリウムが少なくなるのだそうです。また、運動をすると、基礎代謝そのものも高まるので、寒さに対する耐性も強くなります。つまり、運動をすることは暑さ寒さへの適応力も高めるということです。

　

先日も書きましたが、駅伝大会における散ドラ諸君のタイムの伸び悩みは、こうした代謝能力にもあるのではないかと、個人的には思っています。昔は、子どもは風の子と言いましたが、年がら年中、外を飛び回っていた昔の子どもは、代謝能力が高く、寒さにも強かったのだと思います。ゲームもいいけど、みんな風の中に飛び出して、もっと体を鍛えたいですね！

　

　　↓　風の子たちに、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村

　　

今日のジョグ

は、気分が乗らずお休み。。

　

知り合いの知り合い

つい先日、義理の叔父（父方の叔母のご主人）から電話がありました。久しく会っていなかったですし、ましてや電話をもらったことはなかったので、何事かと思いました。

　

話を聞くと、自分の弟の孫がある有名私立で野球をやっているので、うちの倅もどうかと勧めてくれたのでした。私の出した年賀状に倅の野球のことを書いてあったので、親切で言ってくれているのですが、セレクションでしか入れない高校ですから、どうかと言われてもどうにかなるものでもありません。

　

ありがたくお礼を言って電話を切りましたが、後で調べてみると、結構すごい選手でびっくりしました。１年からレギュラーとなり、甲子園にも出場し、プロも注目の逸材とのことでした。倅に話すと、「血はつながっているの？」と聞かれました。残念なことに、血はつながっていないんですね。

　

血がつながっていなくても、これだけの選手と知り合いの知り合いというのはすごいなあと思いました。しかし、米の社会心理学者が行った有名な実験で、適当な二人を選んだときに、知り合いをたどっていくと、平均して六次以下の隔たりでつながるというものがあるそうです（「もっとも美しい数学　ゲーム理論」文春文庫）。私－父－その妹－そのご主人－その弟－その子－その子で、まさに六次の隔たりです。ですから、確率的にはそんなにすごいことではないのかもしれません。

　

そういえば、家を建てるときに世話になったカミさんの遠縁（正確には知り合いですが、狭い村のことで隣近所は誰かしら縁戚関係にあるのだそうです）の人のお父さんの葬儀の時、その伯母さんの義理の子（再婚だったご主人の子供）の息子がジャイアンツに入団したと聞きました。こちらも六次前後のつながりです。

　

誰でも知り合いの知り合いを辿れば、結構すごい人がいるものですね。ただ、倅には残念ですが、どちらも血はつながっていません。少しでも血がつながっていると思えばモチベーションがあがったかもしれませんが、自分の力で何とかがんばるしかないですね。

　

　↓　自分の力でがんばるように、ぽちっとお願いします。

　　　
　　　にほんブログ村

今日のジョグ

本屋に長居しすぎてお休み。

　

第２８回八王子スポーツ研修連盟主催駅伝大会！

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

　

今日は寒かったです！恒例の豚汁日和でした！準備で富士見台公園に着いた７時はマイナス２．８℃で、最高気温もお昼頃に５℃を少し超えたくらいだったようです。私は、選手の送り出しの時にも一緒にアップをしていたので、それほどでもなかったですが、コース役員をやってくれたお父さんたちは寒かったでしょうね。

　

また、昨年に続いて、参加者が1,000名を超えたため、二部レースが２回に分けられたほか、２学年ごとだった個人タイムレースも、低中学年は１学年ごとに実施することになりました。そのため、時間が大幅に遅くなることになり、いつもはレース終了後に食べる昼食を、今日はレース前にとりました。しかも、当初の案内よりも早い展開になったので、食べた量によっては十分消化しなかった部員もいたかもしれません。

　

条件はみな同じですが、結果的にはこの二つが今日の結果に影響したかもしれませんね。

　

事前の試走結果が思いのほか良かったもので、５年生以下とはいえ、ちょっと捕らぬ狸の皮算用をしていました。試走のベストタイムの単純合計では、昨年の研修リーグ９位に相当し、去年のように各自が自己ベストを数秒ずつ縮めれば、まさかの入賞もあるかと期待していました。

　

しかし、結果は自己ベスト合計に３分近く後れを取りました。前に書いたように、前を追う選手がいなくなったわけではありませんし、みんな顔を真っ赤にして息せき切ってゴールに走り込んできていましたから、手（足）を抜いていたわけでもありません。

　

条件は同じとはいえ、最初に書いたように寒さと食事は影響したと思います。中でも最大の要因は寒さだったのではないかと思います。気温という条件は同じとはいえ、寒さに対する強さには個人差があります。体を鍛えていると代謝がよくなり、寒さに強くなると言われますが、５年生以下の散ドラ諸君は６年生主体の他チームに比べると、まだまだ鍛え方も、体の成長も足りないので、今日の寒さで体力を奪われた面はあったと思います。

　

それに加えて、昨年と違って一部レースに参加したため、まわりのペースに惑わされたり、余計な力が入って体力を消耗したということもあるかもしれませんね。あと、食事も少なくとも二時間前には食べておきたいということで、１１時過ぎから食べましたが、思いのほか早く進行してしまったので、十分な時間が取れませんでした。かと言って、来年もっと早く食べればいいか言えば、今度は早すぎです。かわいそうですが、一部レースに出る部員は、豚汁は我慢して、軽めの昼食にした方がいいかもしれませんね。

　

来年は、もっともっと体を鍛えて、寒さにも負けない体を作って、捲土重来を期しましょう！

　

と、チームレースは、健闘したもののベストを出すには至りませんでしたが、個人タイムレースに参加した部員たちは健闘しました。

　

まず、風邪で試走に参加できず残念ながらタイムレースに回ったタケルは、意地を見せて６分４８秒と来年につながる走りを見せました。コダマもこれまでになく本気を出し、７分２０秒で走りました（やれば出来るんじゃないか～）。そして、ケンタロウも力走を見せて、８分４秒と自己ベストを更新しました。

　

今日は持てる力を１００％出し切れませんでしたが、試走でも力があることは証明済みです。これから一年野球で体を鍛えて、来年は、入賞を目指そう（それも出来たら強豪チームに食い込む上位入賞を目指そう）！

　

　↓　散ドラ諸君のこれからの一年に、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村

　

今日のジョグ

アップで結構走ったので、走らないつもりだったのですが、ごくごくゆっくりと。

　６．７ｋｍ　　４４分５６秒

　

三浦しをん著『風が強く吹いている』新潮文庫

久しぶりに「つぼに入った」本を読みました。どんずばストレートという感じです。

　

自分自身がひねくれた青春時代を送ったせいか、正統派青春小説が結構好きです。しかし、正統派青春小説というのがなかなか難しく、下手すると単に甘ったるい学園ドラマになってしまいます。そんなわけで、これはという作品にはなかなか巡り合いません。すぐに思いつくところでは、恩田陸の比較的初期の作品である『ネバーランド』、『夜のピクニック』などが私が思う正統派青春小説です。いずれも学生が主人公ですが、恋愛などがテーマではなく、子どもから大人になる過程での悩みや友情などがテーマとなっています。

　

表題作も、大学生が主人公の正統派青春小説であり、なおかつ「箱根駅伝」を舞台にしているので、つぼに入らないわけがありません。

　

高校時代に長距離の有望選手だったものの、故障をきっかけに陸上を離れ、無名の寛政大学に進学し４年目を迎えた清瀬灰二は、走ることへの思いを秘かにずっと胸に抱き続けていました。そんなある日、彼はとても美しい走りをする若者に偶然出会います。その若者も、高校時代には有名選手でしたが、管理一辺倒の指導者と対立し暴力を振るったことで陸上部を退部し、一般入試で寛政大学に入学予定の蔵原走（かける）でした。走にとっては、走ることは生きることの一部であり決して自分から切り離せないものでありながら、走る場を失い、あてどなく走るしかない状態の時でした。

　

そんな走ることへの強い思いを抱く二人が出会うところから物語は始まりますが、この物語がすごいところは、この主人公二人の物語に終わらないところです。住む場所に困っていた走に、清瀬は自分が住むアパート「竹青荘」を紹介しますが、ここには清瀬以外に個性豊かな８人の住人が住んでいます。そして、走が加わり１０人になった時に、清瀬が思いもかけないことを宣言します。

　

この「竹青荘」は、老朽化しているとはいえ破格の家賃で、清瀬が朝晩の食事まで作ってくれる厚待遇ですが、清瀬以外の住人は誰も知らなかったものの、実はこの「竹青荘」は体育会陸上競技部の寮となっており、住人はみな陸上部員に登録されていたというのです。そして、清瀬は住人たちに対して、「箱根駅伝」を目指すと宣言する…。

　

言葉で説明すると、途方もないことですが、綿密な取材で、この途方もない物語にリアリティを持たせています。さすがに、素人ばかりの１０人で箱根を目指すといのは、現実には難しいですが、今年の箱根では、予選会で敗退していた拓大が予選をトップ通過し、本選でもシード権を獲得したり、やはり若手監督に率いられた國学院大がシード権を獲得するなど、物語に近いことが起こっています。

　

清瀬が住人に宣言した時、「頂点を目指そう」と言いますが、その後陸上に真剣に取り組む中でどう考えても箱根で優勝など出来ないことにを知り不信感をもったメンバーに、清瀬は言います。「頂点を目指すと言ったが、それは優勝するということではなかったんだ」。

　

それについての明確な答は用意されていませんが、それは１０人で襷をつなぐこと、誰が速い遅いではなく１０人それぞれがそれぞれのベストを尽くすことなど、それぞれにとっての頂点があるということではないでしょうか。

　

清瀬と走が初めて出会ったとき、走の走りに見惚れた清瀬は思わず「走ることが好きか」とたずねます。それに対して走は、食べ物の好き嫌いのように「好きだ」「嫌いだ」なんて答えられないと思います。好きか嫌いかなんかではなく、走らずにはいられない人間なのだから。

　

この主人公２人（正確には走一人ですが）は別格ですが、もっとも優れた才能を持つ走にしても、「長距離ランナーにとって大事なことは、速くなることではなく、強くなることだ」と清瀬に言われ、人間的に成長していきますし、素人だったほかの８人もそれぞれが、それぞれの想いをもって、走ることに目覚めていき、最後は１０人の想いが一つになることが、この物語の最大の見どころであり、まさに駅伝そのものです。

　　

明日は駅伝大会。散ドラの８人も熱い想いで走ってほしいものです。私も、この物語の主人公たちのように、走りたいものです！

　

　↓　散ドラと私の走りに、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村

　

今日のジョグ

　９．１ｋｍ　　４８分２９秒

　

今日の練習（駅伝大会前日）

元旦以外は正月休みはありませんが、その分、今月は休みが多いので、今日を休みにあてました。

　

今日は８時３０分に散田小学校に集合しての練習でした。いつものようにランニング、体操、ダッシュ、セット、キャッチボール、塁間送球、トスバッティングと行い、長めのフリーバッティングを行い、その後に内野で二か所に分かれて、捕球－送球をするノックを行ったあと、外野に移ってレフトとセンターに分かれて、両方から左中間の打球を追うノックを行いました。そして、最後はベースランニング、グランドを大きく５周して締めくくりとなりました。

　

今日はくもり空でとても寒かったですが、部員たちと一緒に結構動いたので、凍えることもありませんでした。

　

今日も３年生の体験入部の子が来てくれました。とても楽しそうに参加してくれました。楽しいことが何よりです。３年生はＴ君もずっと体験に来てくれていますし、増えてくれると来年以降が楽しみです。

　

そして、明日はいよいよ駅伝大会です！みんなベストを尽くしてがんばろう！

　

　↓　明日のがんばりに、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村

天気は大丈夫？！

今日、会社で天気予報を見ていたら、明日の夕方からの天気が、雨→みぞれとなっていました。うっそーって感じです。

　

コースに日陰が多い富士見台公園は、雪なんて降ったらひとたまりもありません。そういえば、倅が入団して初めて迎えた駅伝大会は、確か雪で一週間順延になったような気がします。

　

で、家に帰って再度天気予報を見てみると、夕方からは曇り→晴れとなっていました。天気は一安心ですが、当日の気温はとても低そうです。最高気温７℃だそうです。

　

長い待ち時間をどう過ごすか、まだ答えはありませんが、みんな寒さに負けずにがんばりましょう！

　

　↓　散ドラ諸君の熱い走りに、ぽちっとお願いします。

　　
　　にほんブログ村　

今日のジョグ

は、会社の飲み会があったため、お休み。

　

涌井がんばれ！

涌井が年俸交渉の金額を不服として調停に踏み切りました。もめているのは知っていましが、中身はあまり見ていませんでした。涌井は素晴らしいピッチャーですが、あのおとなしそうな顔のせいでしょうか、あまり揺さぶられるものがなく、正直関心の埒外だったので（申し訳ありません！）。

　

しかし、今日の新聞で球団提示の年俸が、２億円というのを知り、それはないよなと思いました。日本球界の年俸は経営状態を見るとちょっと高すぎで、経営的な観点からは経費削減が必要ではありますが、ほかの選手との比較対象で見たときには、涌井ほどの実績がある選手が２億円では正直安すぎですね。

　

ダルが５億円で、田中将大が同額の２億円だそうです。それを聞いたら怒りますよね。普通は。日本最高のプレーヤーだった王さんの最後の年俸でも、８５００万円ほどでした。ＯＮはいつも一発サインでしたが、それは二人の人格とともに、球団もこうした一流選手にはそれなりの礼を尽くした金額を提示していたからです。それを考えると、今のプロ野球選手は全体的にもらいすぎとは思いますが、相場がそうなっている以上、球団の方も一流選手にはそれなりの礼を尽くすべきです。そういう観点からすると、涌井の２億円はないでしょうね。

　

自分に対する誇りをかけて、がんばれ涌井！

思った以上に事態は深刻…

昨日、旧ＰＣの不調のことを書きました（新ＰＣはさくさく軽快なのですが）。今日、会社に着いてから仕事をさぼって、ネットでもう少し詳しく調べてみると、ＶｉｓｔａのＳｅｒｖｉｓｅ　Ｐａｃｋ２のインストールのトラブルは、結構あるらしく事例がいろいろ出てきました。

　

そして、その根本的な対応策は…「なし」です。なくはないのですが、ＨＤＤを取り出せばデータを移行できますが、普通の形でＰＣを起動することはどうも素人の私には出来そうもなく、あとはリカバリでＰＣを初期設定にフォーマットし直すしかないようです。そして、そうすると、ＰＣに入っているデータが消えてしまいます…。

　

写真は先日外付けのＨＤＤに移したところですし、ほかにそれほど大事なデータもないのでそれほどダメージはありません。問題は、散ドラのＨＰのデータです。ＨＰのデータも画像データなので、写真と同じピクチャのフォルダに入っています。先日写真を移した時にＨＰデータもバックアップしたのではないかと期待して家に帰りました。…が、バックアップしてありませんでした。フォルダごとコピーすれば良かったのに、ご丁寧に写真だけ選択して移していたようです。こうなることを予想していなかったとはいえ、おろかでした。

　

でも、以前ＰＣの不調の時に、家族用のＰＣでも更新したりするためにデータのやりとりをしたので、そのＣＤがあれば、データは古くなるものの、ＨＰの体裁はある程度保てると思ってました。…が、ありませんでした。うかつでした。

　

これで旧ＰＣをフォーマットしてしまったら、ＨＰは基本的なレイアウトから中身まで全部パーです。上書きしているスケジュールやチーム紹介くらいは消えてもいいのですが、チームの記録でもある試合結果は、まったく消えてしまっては困るので、とりあえずコピーして、ワードとエクセルに落としました。

　

しかし、また、一からホームページを作るのも骨が折れそうです。ちょっと手を抜いて、シンプルなものを作りましょうか。それとも、この機会に、このデジタル・デバイドおやじから、この仕事を奪い取ってくれる人がいても、全然構わないのですが。

　

バックアップが大事というのはよく言われますし、わかってはいるのですが、なかなか面倒でやらないんですよね。あ～あ、失敗でした。

　

　　↓　「新シーズン開幕までには、ＨＰ復旧するぞ」にぽちっとお願いします。

　　　　
　　　　にほんブログ村

　

　

今日のジョグ

　５．０ｋｍ　　２３分５４秒