毎日、多くの野の花が声をかけてくれます。
我が国にはたくさんの野生の花があるものですね。
帰化植物や大陸から持ち込まれた花々もたくさんありますが、古来から日本にある野の花が好きです。
ここに移住してから1年が過ぎましたが、一度も花を買ったことがありません。
来客があると周辺で花を摘むことが出来ますので、それを花瓶にさします。
ただし、摘む場合も根こそぎ採取することはありません。必ず根は残します。
それが花をいただく者の心得です。
さて今日の花は。
ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科
平地や山麓の日陰のやや湿った所に生える越年草です。
華鬘というのは仏殿の欄間などの装飾具のことだそうです。
花は紅紫色、長さ 2 センチくらいの筒状です。
ムラサキケマンは、木陰になるような所に普通に見られます。
華鬘(けまん)とは、本来は生花を糸でつなぎ、環にして仏前を飾ったものだったのですが、今では生花に代えて、仏具として銅や木などで作られます。
この花、外からはメシベもオシベも見ることはできません。
不思議な花がたくさんあります。
我が国にはたくさんの野生の花があるものですね。
帰化植物や大陸から持ち込まれた花々もたくさんありますが、古来から日本にある野の花が好きです。
ここに移住してから1年が過ぎましたが、一度も花を買ったことがありません。
来客があると周辺で花を摘むことが出来ますので、それを花瓶にさします。
ただし、摘む場合も根こそぎ採取することはありません。必ず根は残します。
それが花をいただく者の心得です。
さて今日の花は。
ムラサキケマン(紫華鬘) ケシ科
平地や山麓の日陰のやや湿った所に生える越年草です。
華鬘というのは仏殿の欄間などの装飾具のことだそうです。
花は紅紫色、長さ 2 センチくらいの筒状です。
ムラサキケマンは、木陰になるような所に普通に見られます。
華鬘(けまん)とは、本来は生花を糸でつなぎ、環にして仏前を飾ったものだったのですが、今では生花に代えて、仏具として銅や木などで作られます。
この花、外からはメシベもオシベも見ることはできません。
不思議な花がたくさんあります。