ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

わが子が可愛くない

2012年05月05日 | 育児不安
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我が子が可愛くない。?時々そんなことをいう親がいます。?
とてもつらく悲しいことですね。
何故か??どうして??可愛いはずなのに?
一方では、「子どもが嫌いだったのに」我が子を産んでから可愛くて可愛くてたまらない。?という方もいます。?この違いは何なのでしょうか?
我が子が可愛くないと感じているお母さん。
?あなたはお母さんに抱かれた記憶はありますか。
?「お母さんに可愛いね」と言われましたか。?お母さんにいつも笑顔をいただいていましたか。
?辛く悲しいときに、お母さんに抱かれましたか。
お母さんに抱かれたり優しくされた記憶が薄いと、我が子が愛せないことがあります。
?辛い過去を、いつもまでも胸に秘めずに、信頼出来る人に聴いていただきましよう。?
「聴く」という字は、十四の心を耳で感じるということです。
?誰かに思いを聴いていただくと楽になりますよ。
夫や親にも話せないことを話なすことができるといいですね。
我が子が可愛くないと感じても、気持ちを少し前向きにすると薄らいできますよ。
誰もが人に言えない悩みを持っています。
?辛い過去を持っています。
?爺も人には言えない重荷を背負っています。
?でも、歳をを重ねるごとに少しずつ荷物を下ろしています。
?死の間際まで、下ろし続けていくのでしょうね。
我が子に人を愛することが出来るように、あなたも我が子を愛してあげてください。
?愛の連鎖を次の世代につなげていきましょう。




コメント (3)
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