ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

我が子の食事でイライラ

2016年01月24日 | 子どもの成長

花は、臘梅(ろうばい)です。
今年は一ヶ月近く早く咲き出しました。
甘い香りのする花です。ろうそくの様な色をしているところから命名されたのでしょうね。

一昨日から東大阪に行っていました。
都会は温かい。
ホテルの部屋は暖かくて快適です。

さて今日は我が子の食事の悩みについて書きました。

あなたが精一杯つくった食事を食べてくれないのは、辛いですね。

 あなたのイライラはつのるばかり。夫は、非協力的。困ったものですね。

 でもそれは「逆」に考えれば、あなたのやりやすいように出来るということです。

 開き直ってやりましょうね。

  さて、一番の原因は「あなたのイライラ」に反応しているのだと思います。

 無理矢理食べさそうとするあまり「顔」が引きつって「鬼」の形相になっていませんか?

 食事が「修羅場」になっていませんか?

 食べさそう、食べさそうとするあなたの「愛」が空回りしていませんか。

 爺は、そのように思います。

 この際、「食べなくても死なない」と腹をくくってください。

 食べなければ、子どもを無視してあなたが「美味しい・美味しい」と言って食べてください。笑顔でほんとに美味しいということが肝心ですよ。

 食事が楽しいということを、身をもって教えるのです。

 それも親の仕事です。

 人間腹が減れば食べ物を食べます。

 1歳7ヶ月、まだ、おっぱいでも死なない。食べたくなれば食べます。

 あなたが子育てを楽しく思えることが肝心です。

 今日から開きなおりの子育てをしてください。

 お子さんは「反抗期」に入っているかもしれません。

イヤイヤ期がそろそろ始まりますよ。

それを逆に、手玉にとったらいいのです。

 「○○は食べたくないよね」お母さんがご飯を食べたら、おっぱいをあげるから待っててね。といって食べ始めてください。

 きっと「食べる」と言い出します。

 食べたら「誉めて」あげてくださいね。

 小言ばかりではなく「誉めてあげる」ことがいちばん大切です。

 これまでのことは全て忘れて「楽しい子育て」をしましょう。

 

自信を持って子育てを楽しもう。

 

コメント (6)
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