ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

朝の散歩

2016年06月02日 | 子どもの成長


朝の散歩はいろいろな出会いがあります。
近隣の人々との出会い。
朝の挨拶は気持ちがいい。
子ども達は登校。
田んぼの中の農道を集団で登校しています。
車の通行のない安全な道です。

田んぼでは、鷺が朝食を食べています。
田んぼに生息する蛙の赤ちゃんを餌にしたり昆虫を食べています。
里山の朝の散歩は生きること生きて行くことを学ぶ学習です。
何事にも無理をせず、与えられた事象を素直に受け入れる。
そうすることで日々が楽しくなります。
子育ても同じように考えるといいのではないでしょうか。
わが子を自然に受け入れ愛することが一番です。
特に新生児期はたくさんの「愛」を与えてあげてください。
後の成長の大きな基板になります。
わが子が成長していく「根幹」を導きだし他者から愛される「人」に育てていくことが出来ます。
愛されて育った子は他者を愛する心が育ちます。
他者を愛することは「自分」を愛することになります。

とてもとても大切なことです。 

コメント
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