子宝ママさんから以下の文が送られてきましたので紹介させていただきます。
皆さん、子育てについて今一度考えてください。
どうして私たち人間の親(私も含め)は、「あ~でもない、こうでもない! 子どもの為にこんなにしてるのに・・・」
と自分を認めてもらいたいかのように、自分の行動を正当化しようとしてしまうのでしょうか。
?
火曜日の夕方のニュースで淡路島モンキーセンターの1匹の母猿がクローズアップされてました。
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この猿は先天性の両手両足の欠損のある猿でした。
手足だけではなく、骨格にも異常がみられ、出産は無理だろうと言われていたそうです。
しかし、無事に出産。
初めての赤ちゃんを上手に育てています。
赤ちゃんは、母親にしがみ付く能力を持って生まれます。
だから、リボンちゃんが手を添えなくても大丈夫なのです。
ただし、それは赤ちゃんが健常であれば、です。
母親にしがみつくことが出来なければ育ちません。
猿は24時間抱かれているのです。
母子一体です。
抱くことが出来ないので小猿が抱きつくことが出来なければ、
生きて行くことができないのです。
手首から下が全くない状態です。
このリボンが6月に出産して母猿となりました。
万が一のトラブルに見舞われた時、自分で子どもをひっぱりだす手の指がないリボンにとって
出産は命がけだったということです。
?
普通母猿は生後1週間もすれば山からセンターへ降りてきて、地面に子猿を下すそうですが、
リボンは2週間しても大事そうに子猿を胸に抱き、自分から離そうとしません。
センターの方も「こんなに慈愛に満ちた母猿の姿を目にしたことはない」と語られていました。
?
一般に母猿は四つん這いで、子猿が母猿にしがみついて山から降りてきますが、
リボンは障害のある両手で、しっかりと子猿を落とさないように抱え込んで2足歩行で山から降りてきます。
両手首から下がないことで四つん這いになるとバランスが取りにくいくいことから、
母となったリボンなりに編み出した歩行方法なのだろうかと思うと目頭が熱くなりました。
?
猿の社会では、自分が出産した子猿以外は世話しないというルールがあるそうです。
母猿が育児放棄した子猿は、他の猿に歩み寄っても母乳はもらえず衰弱していきます。
そんな中、まだ妊娠前のリボンがその子猿を愛おしそうに抱きかかえて世話をはじめたのです。
残念ながら、数日後にその子猿の命は途絶えてしまいましたが・・・
?
この背景には、1年前のリボンの死産、もしくは流産の経験が何らかの影響を及ぼしているのであろうと
センターの方のお話しでした。
その日、山からセンターへ降りてきた妊娠中だったリボンは血まみれだったということです。
パンパンだったお腹はへこみ子猿を抱いていないことから、そう予測されたそうです。
自然の猿山の中での行動までは、センターの方は介入できないそうです。
?
リボンの子どもシュシュは今ややんちゃ盛り!!!
色んなところで悪戯を仕掛けて、反撃されそうになると母猿リボンのもとへピョンピョーンととび跳ねるように
走って帰ってきておっぱいを飲む姿に純平を重ね見て思わず笑ってしまいました(笑)
?
この母子を猿社会は温かく見守っているそうです。
?
トラブルがあって揉み合うことがあってもボス猿が止めに入ります。
?
一番いいえさ場に、この親子が陣取っていても、どの猿も文句をいわないということです。
障害があることで餌にありつきにくいことを理解して援助しているかのようです。
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私たち人間は、色んな欲に翻弄されすぎるんでしょうね・・・
猿たちのように、ただ【懸命に生きること】にだけに専念できれば、
あちらこちらで今抱えている様々な問題もなくなっていくんでしょうね・・・
?
指がないにもかかわらず、愛しそうにシュシュのノミ取りをしているリボンの姿、母と子の姿が目に焼きついています。
あったか~い気持ちになります・・・
*************
借用した写真を撮影されたもっち~さんの温かく慈愛に満ちたブログをご紹介させていただきます。
とても素晴らしい視点で猿と人間の社会を見つめておられます。
皆さんの子育ての道標になります。
ぜひ見てください。
ひげ爺おすすめのブログです。
もっち~のお部屋
http://blogs.yahoo.co.jp/forester4521/61482399.html"
素晴らしいブログですぜひ見て下さい。
掲載した写真は、著作権を保護するために、もっち~さんから許可をいただきました。
もっち~さんありがとうございます。
猿社会の子育てが昔のヒトのように出来たらいいのですが。
さらにハンディキャップのある人々も出産し、楽しく子育てをされています。
親が自然体で子育てができる「能力」を母親から受け継いでいるかどうかです。
人任せではない、自分の責任で子育てをしてください。
そして、その結果に責任を持ってください。
子どもは、生まれた時には純真無垢です。
それを、磨くのも、汚すのも「親」です。
問題行動を起こす「人」を育てたのは「親」です。
世間が悪いのでも、周囲が悪いのでもありません。
躾をして。誉めて育てる。これが基本です。
皆さん、子育てについて今一度考えてください。
どうして私たち人間の親(私も含め)は、「あ~でもない、こうでもない! 子どもの為にこんなにしてるのに・・・」
と自分を認めてもらいたいかのように、自分の行動を正当化しようとしてしまうのでしょうか。
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火曜日の夕方のニュースで淡路島モンキーセンターの1匹の母猿がクローズアップされてました。
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この猿は先天性の両手両足の欠損のある猿でした。
手足だけではなく、骨格にも異常がみられ、出産は無理だろうと言われていたそうです。
しかし、無事に出産。
初めての赤ちゃんを上手に育てています。
赤ちゃんは、母親にしがみ付く能力を持って生まれます。
だから、リボンちゃんが手を添えなくても大丈夫なのです。
ただし、それは赤ちゃんが健常であれば、です。
母親にしがみつくことが出来なければ育ちません。
猿は24時間抱かれているのです。
母子一体です。
抱くことが出来ないので小猿が抱きつくことが出来なければ、
生きて行くことができないのです。
手首から下が全くない状態です。
このリボンが6月に出産して母猿となりました。
万が一のトラブルに見舞われた時、自分で子どもをひっぱりだす手の指がないリボンにとって
出産は命がけだったということです。
?
普通母猿は生後1週間もすれば山からセンターへ降りてきて、地面に子猿を下すそうですが、
リボンは2週間しても大事そうに子猿を胸に抱き、自分から離そうとしません。
センターの方も「こんなに慈愛に満ちた母猿の姿を目にしたことはない」と語られていました。
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一般に母猿は四つん這いで、子猿が母猿にしがみついて山から降りてきますが、
リボンは障害のある両手で、しっかりと子猿を落とさないように抱え込んで2足歩行で山から降りてきます。
両手首から下がないことで四つん這いになるとバランスが取りにくいくいことから、
母となったリボンなりに編み出した歩行方法なのだろうかと思うと目頭が熱くなりました。
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猿の社会では、自分が出産した子猿以外は世話しないというルールがあるそうです。
母猿が育児放棄した子猿は、他の猿に歩み寄っても母乳はもらえず衰弱していきます。
そんな中、まだ妊娠前のリボンがその子猿を愛おしそうに抱きかかえて世話をはじめたのです。
残念ながら、数日後にその子猿の命は途絶えてしまいましたが・・・
?
この背景には、1年前のリボンの死産、もしくは流産の経験が何らかの影響を及ぼしているのであろうと
センターの方のお話しでした。
その日、山からセンターへ降りてきた妊娠中だったリボンは血まみれだったということです。
パンパンだったお腹はへこみ子猿を抱いていないことから、そう予測されたそうです。
自然の猿山の中での行動までは、センターの方は介入できないそうです。
?
リボンの子どもシュシュは今ややんちゃ盛り!!!
色んなところで悪戯を仕掛けて、反撃されそうになると母猿リボンのもとへピョンピョーンととび跳ねるように
走って帰ってきておっぱいを飲む姿に純平を重ね見て思わず笑ってしまいました(笑)
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この母子を猿社会は温かく見守っているそうです。
?
トラブルがあって揉み合うことがあってもボス猿が止めに入ります。
?
一番いいえさ場に、この親子が陣取っていても、どの猿も文句をいわないということです。
障害があることで餌にありつきにくいことを理解して援助しているかのようです。
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私たち人間は、色んな欲に翻弄されすぎるんでしょうね・・・
猿たちのように、ただ【懸命に生きること】にだけに専念できれば、
あちらこちらで今抱えている様々な問題もなくなっていくんでしょうね・・・
?
指がないにもかかわらず、愛しそうにシュシュのノミ取りをしているリボンの姿、母と子の姿が目に焼きついています。
あったか~い気持ちになります・・・
*************
借用した写真を撮影されたもっち~さんの温かく慈愛に満ちたブログをご紹介させていただきます。
とても素晴らしい視点で猿と人間の社会を見つめておられます。
皆さんの子育ての道標になります。
ぜひ見てください。
ひげ爺おすすめのブログです。
もっち~のお部屋
http://blogs.yahoo.co.jp/forester4521/61482399.html"
素晴らしいブログですぜひ見て下さい。
掲載した写真は、著作権を保護するために、もっち~さんから許可をいただきました。
もっち~さんありがとうございます。
猿社会の子育てが昔のヒトのように出来たらいいのですが。
さらにハンディキャップのある人々も出産し、楽しく子育てをされています。
親が自然体で子育てができる「能力」を母親から受け継いでいるかどうかです。
人任せではない、自分の責任で子育てをしてください。
そして、その結果に責任を持ってください。
子どもは、生まれた時には純真無垢です。
それを、磨くのも、汚すのも「親」です。
問題行動を起こす「人」を育てたのは「親」です。
世間が悪いのでも、周囲が悪いのでもありません。
躾をして。誉めて育てる。これが基本です。
躾について、少し迷いがあります。
3歳の娘が、わがままをいったとき、別のことがらで気分転換をさせて、
意識をそらせたりしていますが、もうおしゃべりも上手な娘に、
いつまでもそういった対応で良いのかどうか。。。
このままだと、わがままな子になってしまいそうで、不安です。
やはり、泣かれても、そろそろしっかり理由を聞かせて、しつけをする
時期にきているとは、思うのですが。。
お忙しいところ恐縮ですが、ご意見をいただけたら嬉しいです。
お尋ねの件ですが、
我が儘を言ったときに「機嫌をそらす」必要はありません。
親が毅然とした態度をとらないからいけないのです。
他のことで「気分転換」。甘やかしです。
甘やかすから「だだコネ」するのです。
毅然とした態度で接しなければいけません。
親がなめられているのです。
我が儘でだだをこねたら自己反省するまでじっと待ちましょう。
あなたは「子どもの手のひらで」泳がされているのです。
あなたには、わが子への「愛」があるのだから自信を持ってください。
わが子に「手玉」にとられるな。
「躾」をしましょう。
「子どもの手のひらで」泳がされている。
あまりにぴったりの表現で、ドキリとしました。
泣いてる姿がかわいそう、といいつ「じっと待つ」ことを
親である自分ができていないだけなんだな。と、反省しました。
娘の目先の笑顔より、10年後、20年後の笑顔のために、がんばります。
自信を持って子育てをしてください。
時には「ガマン」も大切です。
先をみた子育てをしてくださいね。
また悩んだらお越しください。
このお猿さんの姿が頭から離れません。
母猿は自分が生きるだけでも大変でしょう。それなのに、一生懸命に子どもを育てています。
手の先は見えないけれど、とても大切に子猿を抱っこしているように
みえます。
涙が出てきます。
私のいたらない所は、長女はわかっていてくれて、私にやさしくしてくれています。
弟に優しい長女をみて、怒りんぼうの私はよく反省させられます。
子どもは私より年は下ですが、中身は私よりずっと大人です。
母の愛情を知らずに育った私で、子育てに不安が多いですが、
髭じいさんのおかげで、迷いや不安がなくなります。
このお猿さんの姿、たくさんの人に見てほしいです。
あの猿と同じように人間にも同じように子育てをする力は備わっています。
それを活かすことができるか。気づくことが出来るかです。
あなたは、あなたが育てたお子さんがその力を引き出してくれたのですね。
「愛」があれば大丈夫です。
子育てに悩んだらいつでも相談してください。
応援しています。