復職に逃げていませんか。
子育てがうまくいかずに仕事に戻りたいと思っていませんか。
わが子が憎い。
私の思うとおりにしてくれない。
1歳を過ぎて、友達も復職した。
だから私も。
わが子が可愛くて、可愛くて、仕事には戻らず子育てをしていたい。
そう思っているお母さんもいます。
子どもは、親に必要なものを持ってやってきてくれます。
親を「親に育てる」ために来てくれるのです。
子育ての全てが楽しいわけではありません。
苦しいこともあります。
そんな時に、乗り越える力を備えている親と、力のない親がいます。
力のない親は、この子は私を「苦しめる」「可愛くない」「憎らしい」と
感じています。
子育てする「力」は全ての親に「均等」に備わっているのではありません。
子育ては、親からされたことを「なぞり」ます。
幼児期に親からされたことが「脳」にインプットされ記憶されます。
それが「子育て力」です。
「子育て力」が希薄な場合は、「誰か」を頼ったらいいのです。
遠慮することはありません。
子育ては「集団」でするのが理想的です。
何世代かの家族が同居し子育てするのが理想ですが。
中には、うまく子育てされずに親になった姑・舅もいます。
その場合は、「子育て力」の備わった親には「迷惑」で苦労が増えます。
多くの親が子の問題で干渉され悩んでいます。
可能な限り、一日でも長く「わが子」を手元で育ててあげてください。
わが子の「心」第一で考えてください。
じっくり親の元で育てることで「いい子」に育ちます。
わが子の20・30年後の姿を考えてください。
今の手抜きは「大きな不幸」をもたらします。
復職を考えているお母さん今一度、わが子のことを考えてください。
お金よりも大切なことです。
事情が赦すなら復職を遅らせてください。
子どもに替わってお願いいたします。
私も産むギリギリまで働いていましたし、仕事が好きでした。
育児は大変です。産んでみて解りましたが、仕事のほうが楽です。
残業や意地悪な同僚などもいて楽な仕事ではなかったけれどそれにしても24時間一人で子育てすることのほうがどれだけツラいか実感しています。話は通じない、昼夜問わず泣く、こちらの都合構わず呼びまくり用をさせられる他・・・。
政府も子育て支援と言いつつ働け働け言ってるように思いますし。