ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

浜松に行ってきました。

2007年09月30日 | 日々の思い
昨日から、浜松で行われた日本母乳哺育学会の学術集会に、参加してきました。
産婦人科医、小児科医、助産師等が日頃の研究成果を発表したり、体験を発表しました。
真剣な討議が行われました。
母乳哺育をスムーズに行うためには、妊娠中の啓蒙活動や教育が重要であることを確認してきました。

産科医、助産師の母乳や自然分娩の理解がどこまであるのか、その上で、産婦さんやその夫にどれだけ知識を深めていただけるかによって母乳が獲得出来るか決まってしまいます。

学んだことをこのブログで後日お知らせさせていただきます。


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母乳育児もお産のサポートも医師、助産婦、そして... (2娘の母)
2007-09-30 23:30:01
母乳育児もお産のサポートも医師、助産婦、そしてご家族のサポートが不可欠ですね。 泣いている赤ちゃんを見かねて安易に『おっぱいが足りてないんじゃないの?ミルクを足したら?』と言う身内の言葉に母はどれだけダメージを受けるか・・・。 母乳育児と赤ちゃんのことを多くの方に知って、支えて頂けたらと思っています。
また、本当に母乳育児をサポートさせて頂ける助産婦が、まだまだ少ないように思います。 人工乳は本当におっぱいの出が悪い方やうまくおっぱいを吸えずに体重増加が望めない赤ちゃんを助けてくれる側面もありますが、生物学的な側面に捕われ過ぎて、本来可能なはずの母乳育児をサポートできなくなっているケースがあるように感じます。
最近、若くてお産なさる方の多くが扁平乳頭で母乳育児に苦心なさる姿をお見受けします。早くからブラジャーなどで乳頭を圧迫してしまうからでしょうか。 私たちの助産婦のこれからの課題です。 少しでも多くの母子に、当たり前に、そして心豊かに母乳育児が浸透出来るようにと努力していきたいと思っています。
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