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育児用品を唱っているの中には不必要なものがあり、乳幼児にとって害のあるものがたくさんあります。
ベビーベッドはいらない。
赤ちゃんのためには、日本古来の「川の字」、ふとんで赤ちゃんと一緒に寝るのが一番いいです。
添い寝ですね。
最近の分娩施設では、赤ちゃん専用ベッド(コット)ではなく「添い寝」を推奨している施設も増えてきています。
赤ちゃんにはお母さんがいつも母親が感じられる添い寝がお勧めです。
ベビーベッドは母子の分離になり、赤ちゃんがお母さんを求めても、反応しにくく、お母さんを感じたり匂いがしないので不安になります。
檻の中に入れられた状態です。
夫婦はダブルベッドで赤ちゃんはベビーベッドで寂しく一人。これでは自立心は育ちません。
一緒に寝てください。
早い時期からのベビーカーは必要ありません。
赤ちゃんはお母さんと肌を触れあうことで愛着がわき母子の絆が育まれます。
夏のベビーカーの使用は要注意。
ある研究所の調査でわかったことです。
一見、快適に見えるベビーカー。外とベビーカー内部では、大きな開きがあることがわかってきた。
暑い日中の路面上ではベビーカーの内部温度は急上昇。
雨や曇りなら安心してベビーカーにのせられると思ったら大変。
レインカバーを着けたベビーカーの内部温度は大人の顔の位置の温度と比べると、15分で、雨天で4・5℃高い30・6℃、曇りでは6・7℃高い32・6℃に急上昇する。
測定したベビーカーは、側面には通気穴があき、カバー下にもすき間があり、密閉状態ではないにもかかわらず、内部温度は急上昇する。
通気穴やメッシュがついていることで安心してしまいがちだが、内部は温度、湿度ともに高い不快な環境になるのである。
大人が感じるよりも数段暑さに敏感な乳児のために暑い日中の長時間ベビーカーを使用は避ける。
レインカバーを使用する時は、こまめに換気することが大切。