我が子に振り回されていると思っていませんか?
多くの方が、そう思っているのではないでしょうか。
自分の思うように、あるいは育児書に書いてある通りにならない。
それが育児に対する不安を増長させます。
暗く、私は悲劇の主人公というような顔をして、町中を歩いている姿を見かけます。
思いあまったら声をかけます。
昨日も、悲しそうな顔で授乳しているお母さんを見ましたので、どうしたの、何か悲しそうですね。
「子育てで悩んでいるようですね」と声をかけました。
「赤ちゃんの飲みがよくないのです。育児書等に書いてある量より少ないので心配です」
「この子は太って見えるよ。大丈夫だよ」お母さんが落ち着いて授乳してご覧。
そしたらのんでくれるよ。でも赤ちゃんによって飲む量は様々です」
お母さんがそれを感じてあげることが大切であることをお話ししました」
お母さんが悲しい顔で授乳していたら「食事はくらい寂しい食事」になってしまいます。
子の悲しみは親が誘発します。
育児相談でも、同じように「その子なりのペースがあることを話します」時間をかけて、
お母さんの状態を聞きながら、我が子の出すサインを感じていただけるように、
母親が心を安定していただくようにお話します。
笑顔を忘れないでください。
あなたが笑顔でしたら、赤ちゃんも笑顔になります。
赤ちゃんに振り回されるのは、お母さんの心が安定していないからです。
あなたが安定したら、我が子の心も安定します。
二人で心地いい時を過ごしてください。