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ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

親から子は学ぶ

2016年03月04日 | 子どもの成長

人として成長し、社会に出て親として子育てをしていくためには「心の根」がしっかり育っていなければ出来ません。

 人として生きて行く過程には、様々な困難があります。

その困難を、乗り越えたくましく育っていくためには「ふとい根」が必要です。

親の「愛」を受けなければ「根」は育つことが出来ません。

慈愛に満ちた母の愛を、栄養にして成長します。

根っこに、「水」や「栄養」が行かなければ、枝や葉は生長しません。

根が伸びれば伸びるほど多くの栄養を吸収し、

どんな状況にも対応出来る大きな木に成長することが出来ます。

大樹に育てるためには、3歳までに根(心)が育てなければなりません。

細く根が張れないと、大きく強い人にはなれません。

 事情はいろいろあると思いますが、出来るだけ長く母親が育ててください。

娘は母親から子育てや生活全般のことを学んで行きます。

男の子は、1歳をすぎると父親の子育てを学んで行きます。

父親から、子育てや遊び方、男としての生き方、躾を学んでいきます。

早期からの委託保育では学べません。

子どもは親から「親になった時」に必要なことを学びます。

保育施設では、残念ながら学べません。

一対一で親から学ぶものです。

 多くの親が子育てに悩んでいますが、親自身に問題があります。

「親」が「親」から育てられてない。

 子育ては、やり直しがききません。

後から後悔します。

 多少生活が苦しくても、職場復帰は、遅くしてください。

わが子のために。

 最低限、生後6ヶ月までは、母親が養育してください。

職場復帰をあせらないでください。

わが子のために。

 就労しなければならない事情がある時は別ですが。

我が子との時間は「愛」に満ちた時間にしてください。

愛されていると「子ども」が感じることが出来れば大丈夫です。

贅沢をするための就労はやめてください。


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