後追いは、大好きな母親から「離れるのを嫌うこと」です。
後追いがある赤ちゃんは、母と子の愛着がしっかりできているいい状態です。
一人で置かれることに不安を感じるから後追いをします。
この時期は、落ち着いてトイレにもいけないと、お母さんは嘆き、トイレくらいゆっくりさせてよ!!!!!と叫びたくなります。
トイレも扉を開けてするという状態がしばらく続きます。
どこに行っても、母親の姿が見えないと不安から泣いてしまいます。
この時期を親が受け入れていくと母子の信頼関係が築かれ、次の段階に進むことが
後追いの時期を心豊かに過ごせると、次第に母親から少しずつ距離をとることができます。
それは、少しずつ少しずつ距離をとりながら、時には母の胸に飛び込み、充電でもするかのようにまた、離れていきます。その繰り返しです。
母親は、温かいまなざしで見守り、いつでも「安全基地」である母親の胸に飛び込んできます。母乳の赤ちゃんはお母さんの「おっぱい」を求めてきます。
遅い子は3歳くらいまで続くこともあります。
子どもによって、始まる時期も終わる時期も、期間も千差万別です。
ゆったり見守ってあげてください。 いつまでも続きません。
人から何を言われようと我が子を信じてあげてください。
後追いは素晴らしいことです。