親は主治医、安易な受診はやめよう

安直な薬の使用は子どもに悪影響

近年の核家族化は、家族の健康を判断する能力や知識を受け継いできた世代の支援が受けられなくなって久しい。

祖父母などが、「医療機関を受診すべきかどうか」の判断をしていた。
親には、その判断力が継承されていない。
我が子が発熱や体調異変が起きたらすぐ病院に駆け込む、
そこでは、パソコンでの診断に依存する医師が、薬や注射で熱を下げるようにする。
薬で、安易に症状を抑えることで、病気に対する免疫力がつかず、繰り返し同じ病気に罹ります。
子どもたちの体に悪影響を及ぼします。

我が子を診る力を養ってください。
我が子の主治医は「お母さん」です。
何でも受診ではなく、家庭で治すことができる力を養ってください。

風邪やインフルエンザでも、薬は対処療法です。回復するための一番の力は「内にある免疫力」です。
自己の回復力をつけるために、病気は薬です。

対処療法の繰り返しで受けるリスクは、子どもたちなのだということに、親も医師も気づくべきである。

ある意味で、薬漬けにする医師よりも、薬を処方しない医師の方がいいのかもしれません。

子どものコンビニ受診はやめましょう。