「高層階の妊婦注意」の記事が今朝(10年8月15日)の神戸新聞に掲載されていました。?記事を紹介します。
「マンションなどで暮らす妊婦のうち、30代半ばで出産を迎える場合、高層階に住む人は運動不足などから流産のリスクが高まる-。
集合住宅に住む20~30代の妊娠経験のある女性を対象にした調査でこんな結果が出た。?
調査を行ったのは、東海大学医学部(神奈川県)の逢坂文夫講師(公衆衛生学)ら、
出産年齢によって?①27歳以下(862人)?②28~33歳以下(880人)?③33歳以上(215人)?のグループに分けた。
全体で191人が流産を経験、年齢が上がるのにつれ上昇した。?
さらに、1~2階、3~5階、6~9階、10~14階の居住階別ににグループ内の流産割合を見たところ、5階以下に住む人の間では年齢ごとのリスクに大きな変動は見られなかった。
?しかし、 ③33歳以上(215人)うち 6~9階住む21人では8人、10~14階に住む6人では4人が流産を経験。
?③33歳以上(215人)グループでは特に高層階へ行くほどリスクが高めになることが分かった。
?逢坂講師は高層階居住の妊婦が高めにでた理由として?外出の機会が少なく運動不足になりやすい?建物に微妙な揺れがあって落ち着けない?などが考えられる」としている。
?爺は子育て中は、できるだけ賃貸住宅に住むことを勧める。
?将来何が起こるか分かりません。?
子どもの将来を考えるとローンや家に縛られがんじがらめの生活をするべきではない。
?子どもが大きくなってから持ち家を買えばいい。
?これから妊娠・子育てをする方は、高層マンション、タワーマンションの購入は待った法がいいのではないだろうか。?
高層マンション時代が到来してまだ日も浅い。
?これからどのような人体への影響が出るかわからない。?熟慮されることを願う。