ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

くぎ煮をつくりました

2012年03月19日 | 丹波篠山暮らし
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今日は「いかなご」の「くぎ煮」をつくりました。
兵庫県では、いかなごのくぎ煮をつくる家庭が多いです。
春を告げる魚です。
爺も今日は2キロつくりました。
この時期になると魚も大きくなるのですが値段が半値になります。
今日は、1キロ798円でした。初物の頃は1500円していました。
爺は大きい方が好きです。

鍋で1キロずつ大きな鍋でにます。
砂糖は甜菜糖です。大根から作られる砂糖です。
グラニュー糖は絶対に使いません。甘いだけで砂糖ではありません。
いつもは波照間島の黒砂糖を使っています。
くぎ煮は黒砂糖は向いていません。
せっかくの味を殺してしまいます。
甜菜糖の方が美味しくできます。

アルミホイルで落としぶたをします。
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作るポイントは、箸で鍋の中をかき混ぜると魚がちぎれてしまいます。
台無しになります。
火をとめてかき混ぜるときには鍋を返して混ぜます。
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今日も美味しく出来上がりました。
篠山の米とともに食べると美味しさも倍増です。
くぎ煮は自分でつくるものですね。
甘すぎず美味しい仕上がりです。
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3 コメント

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美味しそうですね。 (ゆうこ)
2012-03-22 22:31:19
美味しそうですね。
我が家も、くぎ煮は大好物です。でも、生ではなかなか出回ってないです・・・
仕事柄、夫が海産物屋さんで新物の小女子を頂いてきたのですが、新物を食べると元気が出る気がします。
今度生で購入して、甘辛く煮てみようかと思います。
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ひげ爺様。小女子も、いかなごの事だったんですね... (ゆうこ)
2012-03-22 22:48:56
ひげ爺様。小女子も、いかなごの事だったんですね・・・
恥ずかしい話ですが、勉強になりました。
返信する
ゆうこさんコメントありがとうございます。 (ひげ爺)
2012-03-22 23:26:03
ゆうこさんコメントありがとうございます。
関西では「イカナゴ」関東では「小女子」ですね。
作るのはあんがい簡単ですよ。
砂糖は白砂糖を使わない。水飴も氷砂糖も必要ありません。
大きな鍋で1キロづつ煮るといいですよ。
やってみてください。
今回は7キロつくりました。
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