ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

危険な粉ミルク

2011年01月28日 | 粉ミルク
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今朝も雪が降っています。
我が家の庭です。
今年は雪の多い年です。
昨年のブログで粉ミルクの危険性を何度か書かせていただきました。
粉ミルクには「エンテロバクター・サカザキ菌」が入っています。
この菌による死亡事例もある危険な菌が混入してるのです。
メーカーや協会に質問書を出しこの問題を追及しました。

愛媛県松山市のホームページにいい記載がありましたので紹介します。
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乳幼児調整粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いについて
乳児用調整粉乳の調乳過程において、病原菌(E.sakazakiやSalmonella enterica)に汚染されたことによる、乳児の重篤な疾患及び死亡例が起きたことから、厚生労働省より安全な調乳方法や取扱い方法について通知がありました。

正しい調乳方法で感染を防ぎましょう!
 特に、新生児及び生後2か月未満の乳児や早産児、低出生体重児、免疫に障害のある乳児の保護者の方は、より注意をしてください。
乳児用調整粉乳を利用されている方へ
 下記『乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインの概要』にて、調乳方法を確認してください。
湯は70℃以上に保ち、30分以上放置しないようにしましょう
(ボトル入りの水も無菌ではないので、使用前に沸騰させましょう)
調乳後使用しなかった粉ミルクは2時間以内に捨てましょう
調乳する場所や器具などは清潔に保ちましょう

注)使い残した粉ミルクを使用したり、新しく調乳した粉ミルクを加えたりすることはやめましょう。(長時間放置することにより、有害細菌を増殖させる可能性があります)
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正しい調乳法を守ってください。
国は70度の熱湯で溶いてくださいといってますが、爺は80度以上で溶くことを推奨します。
あなたがわが子を守るのです。





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