ひげ爺のお産・子育てご意見番

子どもは育つ力を持って生まれてきますが
親に子育てする力が減っています。
親育て支援の中で感じたことを書いています。

どろんこ遊びの準備

2009年05月13日 | 丹波篠山暮らし
今朝は、あいにくの雨、でも農家にとっては恵みの雨です。
朝から、田んぼの田をお越しに重機が入りました。
Photo_4

この田んぼを管理してくれている粟野さんが来てくれました。
17日のどろんこ遊びに向けて、15日に再度、代掻きに重機が入ります。
代掻きで、田んぼの泥は柔らかいものになります。
Photo_2

田んぼには蛙やミズスマシ、ドジョウ、アメンボ、タニシなどが生息しています。
多くの生き物が稲や動物を育みます。
鳥たちも頻繁に田にエサをとりに来ます。

春になって家の周りの雰囲気もかわりました。

皆さんも機会があればお越しください。

Photo_3
どろんこ遊びの会場です。





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子どものイライラに翻弄される

2009年05月12日 | 保健師の弊害
子どものイライラや不機嫌、おっぱい攻撃で悩んでいるお母さんから質問をいただくことがあります。
これらの状態が4月5月によく起こります。
保育園いいくことが、子どもの心に不安や寂しさを誘発させているからです。
それに、親がイライラすることで輪をかけてしまいます。

親は、不安を和らげるために抱いてあげてください。
そして優しい言葉でねぎらってあげてください。
子どもは、精一杯頑張って来ているのです。
イライラしないで誉めてあげてください。
それが一番早い解決方法です。

自分だけを見ずに、我が子を見て、心で感じてあげてください。

Photo

名前のわからない花です。
蘭のようです。
小さな花です

Up
とても綺麗です。
庭石の上で咲いています。



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うれしいコメントその2

2009年05月11日 | 子育ての悩み
またまたうれしいコメントです。
皆さんに紹介します。
Up

*********
ひげ爺さま、こんにちは。
先日は、わざわざ、お電話頂いて、本当にありがとうございました。その日は、喜びと安堵感でいっぱいでした。主人に興奮しながら話したりして、また、おっぱいを続ける喜びを再確認でき、「素晴らしい」と言ってもらえたのは、本当に久しぶりだったので、心から嬉しかったです。本当にありがとうございました。

お礼のコメントをどこに書いたらいいのやら・・・・と探しつつ、きんぎょさんと、まおまおママさんの投稿を読んでいて、すごく共感できる所があったので、こちらにお礼と共に書かせて頂きました。

私の場合は、長女の出産の時は、妊娠中から愛おしくてたまらなく、早く会いたい、どんなにかわいい事かと、心待ちにして、お腹に向かって話しかけたり、音楽を聴いたり、歌ったりと、それはそれは、待ち望んでの出産となりました。
そして、もちろん、産んでからも、かわいくてかわいくて仕方ない、と言った感じで、今までやってきて、娘ももうすぐ3歳になろうとしています。

ですが、つい先日産まれたばかりの息子に対しては、全くのま逆だったのです。お腹に入っている時期から、つわりがきつかったり、主人の転勤に振り回されたりと、何かとストレスになる事が多く、夫婦間でも、いろいろと問題が起こったりと、とても、幸せに浸っている時間などなく、娘も私と一緒に日々過ごしている状態なので、私一人では、手いっぱいです!!という感じで、一人、泣く日が続いたりもしました。
そんなとき、お腹の子、何かの問題が生じて、流産してしまったらいいのに・・・・、とか、妊娠しなければよかったのに・・・・、等と言う、何とも不謹慎なことばかり頭に浮かび、その上、そんな考えを持った事を、申し訳無いとさえ思わなかった自分が居て、今考えれば、なんてひどい母親、胎教だったかと、かなり反省、後悔しています。
妊娠後期に入ると、胎動が激しすぎて痛くてたまらなかったので、それがまた、イライラを呼び、早く終わらせたい、という一心で、我が子が産れる瞬間を待ち望んでわくわくする、という心境にはとてもなれませんでした。
どうしよう、産まれてから、赤ちゃんを見た時に、かわいいと思えなかったら・・・?という不安と戦う毎日で。

結局は、生まれた赤ちゃんを見たら、そんな事は吹っ飛んで、長女の時と同じように、かわいいと思えましたが、あんなひどい考えを頭に浮かべていたり、実際に口に出して言ったりしていたにもかかわらず、ちゃんと、健康に生まれてきてくれた事に、心から感謝しました。
そして、今から、その埋め合わせではないですけど、たくさんの愛情を与えてあげたいと、毎日、長女と共に、大切なひと時を過ごしています。
まおまおママさんの言うように、いろいろ、悩んだり考えたりしたママさん程、子育てにはまる、っていうのに、同感ですね!

私も、勇気と元気を貰いました。また、頑張ります。
**********
今日の花
本日鉢植えを買ってきて先ほど植えました。
メランポディウム アメリカ原産の菊科の花です。
花言葉は「元気」だそうです。
皆さんに贈ります。


Photo






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田んぼに水入れ

2009年05月10日 | 丹波篠山暮らし
今朝は、早朝から田んぼに水入れをしていました。
上流から流れてくる水はとても綺麗な水です。
Photo

我が家の屋敷の池に水を入れ、そこからあふれる水が田んぼに入っていきます。
水がいっぱいになると、代掻き(しろかき)が始まります。
Photo_2

水が入ると同時に蛙が田んぼにあふれてきます。
家の横ですから蛙の鳴き声が子守歌です。
自然の鳴き声は心地よく耳に優しく語りかけてくれます。
機械音や合成の音ではなかなか癒されません。
池には、睡蓮が生えています。
Photo_3

菖蒲も美しく咲いています。
Up

とても日本的で美しい5月の花ですね。
今週末のどろんこ遊びに向かって準備が進みます。

どんなことになるやら楽しみです。
子どもや親の笑顔が楽しみです。











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うれしいコメント

2009年05月09日 | 子育ての悩み
うれしいコメントをいただきましたの紹介させていただきます。
生まれたての我が子を可愛く思えなかった。
でも時間をかけて可愛く思えるようになったという素晴らしいコメントをいただきましたので紹介させていただきます。
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こんにちは、ひげ爺様
今私は、2歳9か月と1歳7カ月の母になりました。
第一子を出産したとき、我が子を可愛いと思えませんでした。
あまりの小ささと命の重みに驚き、ただただ不安だったのを思い出しました。
身近に小さな子どもがいなかったこともあって、生まれたての子どもはあまりにも儚く、すぐに壊れてしまいそうで、夜中に何度も「息をしているかしら?」と寝息を確認したり、私が寝がえりをうって、つぶしてしまわないかと心配で、ほとんど寝ることはできませんでした。とても、子どもをかわいいと思う余裕はありませんでした。
でも、そう感じた自分に罪の意識を感じ、「子どもはかわいいはず!、愛せるはず!」といいきかせたものの、自分の子を可愛いと思えない自分は異常なのかな?ひどい親なのかな?と自分を責めていた時期がありました。そして、このまま子どもを愛せないことがあるのかな?と怖くなった記憶があります。みんながみんな「可愛いでしょ?」と尋ねてくるのです。誰一人子どもを愛せなかったと言ってくれる人はいませんでした。とても「実は可愛いと思えないの」とは言えませんでした。
そんなとき、「無理に愛そうとしなくてもいいんだよ」となにかの記事で読み、すーと肩の荷がおりました。そして、自分のペースで子どもと向き合っていくうちに、自然に子どもをいとおしいと感じ、今では心から愛していると思えます。私の場合、生まれた子どもをすぐに可愛いとは思えなかったけれども、でも、時間をかけて子どもをむきあうことで心から子どもを可愛いと思うことができました。そんな向き合い方があってもいいのかな?と思う今日この頃です。
私は今海外在住なのでひげ爺さまの花の写真や、繊細な日本の景色のお話もとても楽しく拝見させていただいています。日本はそろそろ雨の多い季節になりますね。私はあの雨の匂いが大好きです。どうぞお体に気をつけてくださいね。
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うれしいコメントでした。
心から感謝いたします。
Photo
雨上がりの山が新緑で美しかったので思わず写しました。
木々からキリが出ています。



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連休最後の日ですね

2009年05月06日 | 日々の思い
皆さん連休をいかがお過ごしになりましたか。
高速道路をつかって旅行をされたのでしょうか。
それとも公共交通機関をつかって旅をされたのでしょうか。

どこも混雑していたようですね。
爺のところは静かなものでした。
周りは、田植えの準備や田植えをしている方など様々です。

爺にとっては、連休もいつもと同じです。
ほとんど変化はありません。
草むしりや読書、その間にネットに来る質問や相談に対応しています。
近所の散歩は息抜きです。

明日からもまた同じように生活していきます。
一年365日、同じように暮らしています。
盆も正月も関係ありません。
また休みたいとも思いません。
おかげさまでこの10年一日も休んでいません。
とてもやりがいがあり楽しい毎日です。

何事も心の持ちようです。

Photo
この花の名前はわかりません。
としていましたが。

まおまおママさんから教えていただきました。
クレマチス
花言葉は心の美です。
美しい花ですね。
藤色もあるそうです。



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我が子が可愛くない

2009年05月05日 | 子育ての悩み
今日の花
先日紹介した楓の芽が「紅い葉」になりました。
春の紅葉です。とても綺麗で目立ちます。
Photo
我が子が可愛くない。
時々そんなことをいう親がいます。
とてもつらく悲しいことですね。

何故か?
どうして?
可愛いはずなのに?

一方では、「子どもが嫌いだったのに」我が子を産んでから可愛くて可愛くてたまらない。
という方もいます。
この違いは何なのでしょうか?

我が子が可愛くないと感じているお母さん。
あなたはお母さんに抱かれた記憶はありますか。
「お母さんに可愛いね」と言われましたか。
お母さんにいつも笑顔をいただいていましたか。
辛く悲しいときに、お母さんに抱かれましたか。

お母さんに抱かれたり優しくされた記憶が薄いと、我が子が愛せないことがあります。
辛い過去を、いつもまでも胸に秘めずに、信頼出来る人に聴いていただきましよう。
「聴く」という字は、十四の心を耳で感じるということです。
誰かに思いを聴いていただくと楽になりますよ。

夫や親にも話せないことを話なすことができるといいですね。

我が子が可愛くないと感じても、気持ちを少し前向きにすると薄らいできますよ。

誰もが人に言えない悩みを持っています。
辛い過去を持っています。
爺も人には言えない重荷を背負っています。
でも、歳をを重ねるごとに少しずつ荷物を下ろしています。
死の間際まで、下ろし続けていくのでしょうね。

我が子に人を愛することが出来るように、あなたも我が子を愛してあげてください。
愛の連鎖を次の世代につなげていきましょう。

近所にアイリスが咲いていましたので写しました。
心を和ませてください。
Photo_2




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山の藤は可憐

2009年05月04日 | 丹波篠山暮らし
五月の連休をみなさんいかがお過ごしですか。
爺は昨年までは、大阪のコンクリートジャングルの中で過ごしていました。
近くの靱公園に行き、春を感じていました。

今年は。幸せにも丹波篠山の山里で過ごせています。
近くの山には美しい花が咲いています。
Photo
今、一番美しいのは「藤の花」です。
山に自生する藤は可憐でとても美しいです。
色も街の中で植えられている藤の花とは、花の大きさも色も違います。
山を薄紫色に染めています。
Up

新緑の中で一際目立ちます。

次に田んぼの畦で「へび苺」を見つけました。
Photo_2

長い間見たことがなかったので感動しました。
小さな実は赤い色で綺麗です。
でも食用にはなりません。








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心おだやかに

2009年05月03日 | 日々の思い
皆さん連休をいかがお過ごしでしょうか。
乳幼児の入りご家庭では、、連休といっても日常とあまり変わりませんね。
お父さんが子育てのお手伝いをしてくれたら幸せですね。

子育て中は、あまり外に目を向けずに我が子と内なる心を感じながら日々の生活をしてください。
心穏やかに過ごせますよ。

イライラしたら、楽しいことを考えてください。
こころの気分転換が必要です。

遊びにいったり、旨いものを食べたり、買い物をするのではなく、自分の心を解放してあげることです。
ポジティブに考える。前向きに考える。

難しいことはありません。
ただ、頭に楽しいことを考えればいいのです。
欲や快楽を捨てて。

連休に浮かれず、自分を見つめ直してください。
新しい自分が見えますよ。

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