相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

三重宝塔が美しい「中和山泉龍寺」

2016-07-01 10:59:07 | 寺院
相模原市南区上鶴間本町に曹洞宗総持寺(鶴見)の孫寺寺院「中和山泉龍寺」はある。創建(創立)は享禄年間(室町末期)。もとは浄土宗西光庵を日洲(永禄3年1560年寂)・雪天透瑞(天正14年1586年寂)が曹洞宗に改宗。本尊は釈迦牟尼仏で脇立に普賢菩薩、文殊菩薩が安置されている。上鶴間本町のバス停「上鶴間本町高校入口」より北東へ400m進むと板塀に囲まれた泉龍寺域となる。左右には阿吽の形相をした仁王像が置かれてる「仁王門」を抜けると正面に「本堂」、左手に昭和61年完成の高さ15mの「三重宝塔」が聳え十一面観世音菩薩と十二支守本尊仏が安置されている。三重塔の横には「観音堂」、右手に「鐘楼」、右奥の「白山稲荷辨天堂」前に小さな池があり睡蓮が二輪咲いていた。「延命地蔵」、「六地蔵」、「相模七福神」の像がある当寺は「武相卯歳観音霊場四十八ヶ所17番」である。(1606)














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