昨日関東も梅雨明け宣言、いきなり32℃を超える猛暑日となった今日、相模原市大野台の南部から西大沼にかけて樹林地の広がる一角にある相模原中央緑地「木もれびの森」へ少しでも涼を探し求め青々と茂った葉に埋もれ夏の林にて「森林浴」を満喫。市民の憩いの場として解放されている「こもれびの森」は総面積は70haのなかにコナラ、クヌギなどの雑木林が連なり相模野の面影を残している。平坦地の緑地には四季折々の自然の表情を満喫できる散策路や芝生広場を有している。相模原中央緑地には「いこいの森」、「思索の森」、「学びの小径」、「小鳥の森」、「森の中道」が配置されている。交通量の多い道路がありながらその近地にこれほどの規模の平地林が残されていることまさしく貴重である。(1607)
宇宙を身近に感じる「JAXA相模原キャンパス特別公開 2016」が7月29日(金)・30日(土)の2日間にわたって公開されている。会場は夏休みの子供たち、家族連れで大賑わいで昨年は1万3000人が訪れたという年に一度の人気企画である。JAXA相模原キャンパスでは6つの会場に分かれて常見学できない施設の公開や最新の衛星やロケットの展示、研究、実験、エネルギー、ロボット、火星&月な着陸機、人工オーロラなど子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん紹介されている。キャンパスには「M-Vロケット実機模型」と「M-3SIIロケット原寸模型」が展示されておりその大きさに驚く。入場時「JAXA オリジナルバック」を無料配布されていた。(1607)