相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

大黒天として親しまれている「榮久山大法寺」

2016-07-27 15:11:43 | 寺院
港区元麻布の門前の「大黒坂」の由来でもあり、港区七福神の大黒天(福徳や財宝を与える福の神)として親しまれている日蓮宗の寺院「榮久山大法寺」はある。慶長2年(1597)慈願院日利上人が創建。日舜上人法華経三万部読誦の功徳によって不思議な大黒天尊像を感得されたという。本尊は旧家伊勢屋長左衛門の秘像仏といわれている三神具足大黒尊天である。「大黒天大法寺」と書かれた山門(門柱)を潜ると正面に本堂、左側に稲荷が祀られその右には数体の石像が並んでいる。江戸時代は「赤門寺」と呼ばれており、当寺の近地には元禄時代、吉良上野介の下屋敷があったらしい。(1607)


 



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全長410mの鉄道橋「相模川橋梁」を撮る!!

2016-07-27 08:56:16 | 橋梁・鉄橋
相模川橋梁」は小田急小田原線・厚木駅~本厚木駅間にある相模川に架かる橋で全長は410mの鉄道橋である。1971年7月より使用開始(旧鉄橋は1972年3月撤去)。旧軌道の名残として相模線との交差部分とホームの小田原よりで道路と交差する箇所にコンクリート製の橋脚が残されている。本橋の形式は中間部は単純下路平行弦ワーレントラス式鉄道橋が6径間連続しているがトラス構体の上部を鋼材で接続のため遠目には「連続トラス橋」に見える。いつもは電車の中より目にする「相模川橋梁」を真下よりファインダーを覗くとその大きさに圧倒され、形状が手に取る様にわかる。すぐそばには最近開通した「圏央道」が跨る「相模川橋梁」~「相模川」の先には本厚木の街が広がる。(1607)








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