相模原市南区下溝に四季の花が絶えない県立相模原公園はある。みんなの花壇と実咲ガーデンではお馴染みの花「ジニア」と「ベコニア」が共演中である。この花はヒャクニチソウ(百日草)といい熱帯、亜熱帯原産、キク科ヒャクニチソウ属(ジニア属)の多年草である。昔ながらの盆花、供花として重宝されているがジニアと呼ばれて花壇やコンテナなどに適した矮性の品種がたくさん流通しガーデニング素材として人気の花である。「百日」というだけあって開花期間が長く、次々と咲き続けます。開花期間は5月~11月と長く、花色も赤、紫、白、ピンク、黄色、オレンジ、青など多い。一方「ベゴニア」はブラジルを原産、シュウカイドウ科ベゴニア属の多年草。半日陰でも育つので、庭やベランダや玄関先でも栽培しやすい植物である。5月から11月前後にかけて、鮮やかで香りの高い花を咲かせる。この花は品種改良され種類も1万5千種類以上ある。(2409)
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