相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

丹沢山系の夕焼け雲~神秘的幻想的な夕景!!

2022-01-11 13:56:28 | 夕陽&夕焼け
昨夕507号相武台相模原線戻る途中、「相模原公園」から「相模原麻溝公園」前を通りかかるとその先奥の丹沢・大山山系の上空が茜色に染まり神秘的で幻想的な「夕焼け」景色を提供してくれていた。「相模原麻溝公園」のシンボル「グリーンタワー」のシルエットが夕焼けの中にくっきりと浮かび上がっている。朝焼けや夕焼けの赤は壮絶な旅を生き抜いた色であると話された方がいる。太陽が沈んでいく夕方は青かった空がだんだんと暖かな赤系色に変わっていく時間帯で、空が顔を赤らめているかのようなと表現されている。そんな夕焼けや朝焼けがどうして赤いのかは太陽が高い位置にある日中は青い光が散らばって空に広がり(レイリー散乱という)、空が青く見え、朝や夕方には、太陽の高度が低いことから太陽からの光が地球上の大気の層を通る距離は日中よりも長くなる。そのぶん可視光もレイリー散乱の影響を強く受け青以外の光も散乱され、もっとも散乱されにくい赤い光だけが生き残って、私たちの目に届いているようである。雲の種類は10個ほどあるよあだが、今夕の雲はすじ雲、うろこ雲のようでその空間を二羽の鳥が悠々と飛び回っている。人の筆では描けない自然が創り出したまさしく絵画、芸術品のようである。(2201)
 
 
 

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