相模原市南区新戸に新戸村の鎮守「新戸諏訪神社」は鎮座している。創建は江戸時代末期と伝わる。さがみはら風土記稿による由緒では新戸村の山谷講中32軒が信濃国の総本社「諏訪大社」より分霊を勧請し創建。「諏訪神社」は全国に6000千社ある。祭神は建御名方命。当社は県道46号線(相模原茅ヶ崎線)沿いの新戸地区と座間市とのほぼ境界に位置しており、すぐ前隣にはキャンプ座間の敷地が占め、右手小丘には「座間神社」が鎮座、また周囲には新しい住宅が建ち並んでいる。昭和59年この辺り一帯の区画整理事業が行われ当社も整備された。そのため境内には事業完成を祝う「記念碑」が建てられ、併せ新しい「鳥居」や「狛犬」が奉納された。鳥居を潜ると「社殿」と「社務所」がある。(2410)
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