相模原公園「せせらぎ園地区」しだれ桜が開花した！！

相模原市で桜の名所といえば「市役所通り」とここ「せせらぎ園地区」である。ここはもと「フィッシングパーク」跡地が相模原公園の一部となり「せせらぎの園地区」となった。当園には「ソメイヨシノ」をはじめ「神代曙」、「陽光」、「コマツオトメ」、「大島桜」、「紅しだれ」など約100本を超える色んな種の桜が植えられている。満開時にはそれぞれ美しさを主張し一本一本の桜が競演しあい文字通り「桜の園」となる。今、ソメイヨシノは蕾が膨らみだして紅味を帯びてきて開花も秒読み段階。そんな中、園内で今にも咲きだしそうなのがピンクの蕾が膨らませている「陽光」、「神代曙」、「コマツオトメ」である。まだ園を出た道路脇に寄り添うように赤と白の「しだれ桜」がある。「白のしだれ」はまだであるが、「赤い方のしだれ」が頂上部に50輪ほど待望の花びらの開花を確認できた。もう一週間もすれば園全体か「桜ワールド」、「桜ペール」を纏った華や傘に包まれる瞬間へのカウントダウンが始まっている。(1903)
しだれ桜








ソメイヨシノ