相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」に可憐な「アネモネ」が咲き始めた!!

2023-05-02 11:56:29 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。森の木展望台奥の花壇では数千本の「アネモネ」がカラフルな可憐な花姿をして咲き始めている。「アネモネ」は学名「Anemone coronaria」、和名は「牡丹一華」(ボタンイチゲ)。古くから人との関わりが深く、神話や伝説にも多く登場している「アネモネ」はクリスマスローズ、ラナンキュラス、クレマチスなどと同じキンポウゲ科キンポウゲ科のイチリンソウ属で温帯から亜寒帯にかけて約100種が分布している。1つの茎から1つの花を咲かせる。初夏に地上に出ている草や茎や花が枯れ後に土の中で球根を作る。暑い夏は球根のまま土の中で過ごし、秋になると芽を出し始める。春の日差しが少しずつ届くようになる3月後半から綺麗な可愛らしい花を咲かせる。花色は赤、白、紫、青の他にもパステル系の色、一重や半八重、八重の形と種類は多い。「アネモネ」は光がないとすぐに花は萎み、摘み取るとすぐに枯れてしまうため古代ギリシャでは死を象徴する花だと言われ寂しいエピソードを持っている。(2304)
 
 
 
 
 

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