相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

八王子市民の憩いの場「市立片倉城跡公園」の桜撮り!!

2021-04-02 13:48:31 | 公園・庭園
八王子市片倉町に東京都指定文化財である旧跡片倉城跡(室町時代に築城)と周辺の自然環境の保全と市民の憩いの場として昭和47年に開園した市立の「片倉城跡公園」(特殊公園=歴史)はある。片倉城跡は北は湯殿川、南は兵衛川、 東側は国道16号線、南側を走る JR 横浜線に囲まれた区域で「小比企丘陵」の東の先端部分、標高110~144m程に位置している。西側の台地を除く北・ 南・東の三方は江戸時代には沼地であった。広さ約6haの園内には入口前にまず「彫刻の広場」、左に「はす沼」、右に40本近い桜が咲き誇り白とピンクのグラデーションを描き、桜ベール&天蓋のように広場を覆いつくしている。「いこいの広場」、遊歩道を上っていくと「休憩広場」、水車小屋、「奥の沢」がある。更に空堀を縫って上ると視界が広がり「つつじ山」、「二の丸広場」「本丸広場」があり城跡の遺構を見ることができる。ここの広場には5、6本の樹高2、30mの「ソメイヨシノ」が満開となって美しい桜景色を創り出している。また広場の下には片倉城の鎮守とされる「住吉神社」が鎮座している。 当苑は豊富な動植物にも恵まれ、四季を通じて様々な自然に親しめる。特に春には「桜」「カタクリ」、「ヤマブキソウ」、来月には菖蒲等の美しい花々が次々と絶えることがなく咲き続ける。そして沼にはカワセミ等の野鳥、ホタル等の昆虫や水棲生物など多く見られるまさしく憩いの場的な公園である。(2104)
 
 
 
 
 
 
 





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