相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園「クレマチスフェア 2018」を前に主役咲き揃う!!

2018-04-22 14:09:20 | クレマチス
今年はいつもより早く咲いてしまった「桜」が終わり、ボタン、シャクナゲ、藤に次いで、今最も華やぎ始めているのが多種多様な花柄で彩る「つる性植物の女王」と呼ばれている「クレマチス」である。色鮮やかな大輪、花どうし寄り添うように或は俯き加減に咲く可憐な花姿、多彩な表情で楽しませてくれるクレマチス。ここ「相模原麻溝公園」にはフェンスやポールに230種類、約8000株が植栽されておりその種類と株数の多さは日本有数の規模を誇るクレマチスの名所である。当園の外周フェンスには色んな花姿をした色鮮やかな「クレマチス」が、来月12~13日に開催される「クレマチスフェア 2018」を前に早先の白の「ドーン」や「都築」、ピンク掛かった「ドクターラップ」、濃青の「大和」、紫の「ミセスチュムりー」、濃紫の「ナターシャ」、赤紫の「柿生」、白紫「ラザースタン」、青の「Fヤング」、白にピンクの「ビーズジュビリー」と「ビクトリア」などが咲き始めている。花色、花芯、花弁、花の大きさ、葉の形と魅力たっぷりのクレマチス、開花が早いのでフェア当日までこの美しい花姿を保っていてほしいものである。(1804)




















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「泉の森公園」のシンボル「 緑の架け橋」と「水車小屋」

2018-04-22 08:24:27 | 公園・庭園
大和市上草柳に美しい水の湧き出る引地川の源流、大和水源地一帯の樹林地が「泉の森」公園である。北側には旧国道246号線、南側には東名高速道路までなんと42haという広大な面積を有している。「自然観察センター・しらかしのいえ」を中心に自然林や水源を巧みに生かした「湿性植物園」や「せせらぎ広場」、「野鳥観察デッキ」、二つの住宅を展示「郷土民家園」には、「ふれあいキャンプ場」がありその中を散策道が通っている。当園のシンボル的存在となっているのが日本最初の木製の斜張橋「緑のかけ橋」である。 はとなっている。「緑のかけ橋」は森の東西に結ぶ塔から斜めに張ったケーブルで橋桁を支える構造の「木製斜張橋」、橋脚の高さ12m、延長は53mは日本に実例がな「長さ」となっている。この橋の袂、「しらかしのいえ」の前の車道左方に「じゃーじゃー」と水音を鳴らせいてる「水車小屋」がある。直径3.64mの水車が回っており小屋の中では米突き臼を2個備えている。民家園に吊り橋に水車そして園内約600種の植物や約80種の野鳥自然がいっぱいのオアシスである。(1804)










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相模原公園「スプリングフラワーフェスティバル2018」今日から始まる!!

2018-04-21 18:31:07 | 公園・庭園
県立相模原公園」のグリーンハウス、イベント広場、芝生広場おいて春の公園祭りのひとつ「スプリングフラワーフェスティバル 2018」が今日と明日開催される。今日は(4/21)は少年鼓笛バンド、コーラス、花苗販売、多肉植物・サボテン販売、パン販売、焼き菓子販売、わたがし販売、デコパージュ石鹸販売、ミニドッグラン、ニュースポーツ体験、ポニー乗馬体験、フリーマーケット、プラバン体験、キッチンカーが建ち並んだ。明日(日)はよさこい踊り、吹奏楽演奏、花苗販売、多肉植物・サボテン販売、パン販売、焼き菓子販売、わたがし販売、ミニドッグラン、災害救助犬デモンスト、レーション、家庭犬しつけ教室、まつり囃子、高所リフト車体験、プラバン体験、竹細工体験、フリーマーケット、麻溝地区近隣スタンプラリー、焼きそば販売、ツリークライミングほかが催される。今当園ではネモフィラ、チューリップ、パンジーが咲き乱れまさしくスプリングフラワーフェスティバルに絶好のタイミングとなった。(1804)

















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「相模原麻溝公園」では「ハンカチノキ」がひらひらと!!

2018-04-21 08:37:08 | 公園・庭園
相模原麻溝公園「樹林の広場」の一角に2本、反対側に1本の白い大きな苞葉のある花を咲かせる「ハンカチノキ」が咲きだしている。ハンカチノキの花はハナミズキのような頭状花序になり2枚の苞葉に囲まれている。その白い苞の形から「ユウレイノキ(幽霊の木)」とか「ハトノキ(鳩の木)」とも呼ばれる珍しい不思議な植物である。花をつけるまでには10~15年ぐらいかかり、しかも開花してから1週間前後というなんとも儚い短い命の花である。3本あるハンカチノキには数百枚、2枚の白い苞が本当にハンカチを吊るしたように垂れ、時折吹く風にひらひらと揺れ出す開花現象は別れを惜しみ「ハンカチを振っている」かのような或は「おいでおいで」とはたまた「見て見て」手招きをしているかのようである。(1804)












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高尾山薬王院の末寺「国分山安楽寺」のピンクのボタンが..!

2018-04-20 15:33:52 | 寺院
相模原上溝の「七曲下」の信号から蛯川を越えた右手に高尾山薬王院の末寺真言宗の寺院「国分山安楽寺」はある。開山は永亨5年(1433)に寂した源尊法師となっているが、伝承によると応安年間(1368~75)に義清法師により「蓮乗院安楽坊」として開山されたとも言われている。本尊は阿弥陀如来である。「山門」の右手前で四体の地蔵がお出迎えしてくれる。山門を潜ると正面に「本堂」があり、その左手には境内を見守るように「弘法大師像」、その奥に聖徳太子碑が建てられている。庫裡の前に気品漂う高貴な花といわれる「ボタン」が境内を華やかに彩っている。「山門」前には相模原ではこの一基といわれる三猿と富士山が描かれている「庚申塔」がある。(1804)










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