伊東良徳の超乱読読書日記

雑食・雑読宣言:専門書からHな小説まで、手当たり次第。目標は年間300冊。2022年から3年連続目標達成!

ビジネスメールの作法と新常識

2013-05-08 21:09:16 | 実用書・ビジネス書
 業務用の電子メールの書き方などに関する解説書。
 大部分はある意味で当然の、コツというまでもない説明です。
 でも、宛先の表示はこちらのアドレスブック登録の名前やニックネームが反映されているという下り(24~25ページ)は、ちょっとドッキリ。まじめに登録しないで「返信」や「全員に返信」しているうちに登録されていることが多いので、他人が登録した書き方で登録されていることが多くて、何人かに送るとき、敬称がついたりつかなかったり氏だけだったりバラバラな表示で違和感は感じてたのですが…
 一文は40字程度、箇条書き、返信は回答から…わかってはいるんですが、なかなか実践は伴わないんですね、これが。
 深夜・早朝の送信はマナー違反か(136ページ)という議論。最近は会社のメールを携帯やスマホに転送している人も増えている、オフタイムに仕事のメールを送るのは避けましょうとされていますが…でも、できた時に送っておかないと、翌朝送ろうでは忘れるんですね。


杉山美奈子 アスキー新書 2013年4月10日発行
コメント
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